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マッチングおじさんとして仲介役やってみてむずかしいと思った話

2018年末にふと思い、思えば身の回りにあまりにも独身男女が多すぎるので、うまいことくっついたらいいのになぁと思ったのが始まりで、仲介役としてマッチングの機会作ることを色々やってみました。

結果、そんな甘いものではなかった…
ご協力いただいた方やご参加いただいた方には感謝と謝罪を申しつつ、なぜうまくいかなかったかを振り返りたいと思います。

やってみたこと

・合コンセッティング
・10人対10人のBBQ
・その他、相談に乗るなど

参加者

20代後半〜30代後半のお相手募集中な独身男女

結果

一組成立したが、他はうまくいかず。

ということで、非常に難しかったです。
その原因を探ってみたいと思います。

主原因:
上手くいくかどうかは、誰に出会うかよりも
その人がどれだけ求めているかによる

初めにやろうとしたことは、この人とこの人は相性的に合いそうだなと思った人たちをくっつける活動。
趣味とか好みが合いそうなAさんとBさんが出会う機会を作るみたいな感じでした。

しかしうまく次につながるケースが非常に少なかった。

考察としては、どれだけその人が付き合うことを求めているかをしっかり把握して整理できていなかったのかなと思いました。

お相手を求めている人がいて、例えば、
・まずは異性とデートするところから慣れていきたい
・良い人がいれば付き合いたい
・○○歳までに結婚したいから、スグに相手が欲しい
など、求めている度合いも人それぞれです。

特に、2番目の「良い人がいれば付き合いたい」というのはとてもありがちなのですが、結構厄介です。
この人じゃないかも、また他の合コン行ってみて良い人いるかも、など色々言い訳つけてその場は特に何もせずに終わりがちです。
この考え方を否定するわけじゃないのですが、この考え方してるといつまで経っても結果に結びつかないなーと深く感じました。


結論として、「誰かと誰かをつなぎ合わせる」よりも「対象者がまず何を求めているかターゲットを定めた(or定めるのをお手伝いした)上で、場を作る」というプロセスが必要だという結論に至りました。

そのため、場をむやみやたらに作るのはストップしました。
一方で、ターゲットを定めるのをお手伝いするというのはカウンセリングやコーチングみたいなもんなんですけど、「まずはカウンセリングさせてくれ」というものおかしな話であり、一旦どうして次に進むかが悩ましい状態に陥ったのが昨年後半です。


ここからは、これらの経験踏まえて男女に言いたいこと(笑)

男性に求められることは、自分をさらけ出すこと

特に私の周りにいる男性に多いだけかもしれませんが、奥手な男性が圧倒的に多く、合コン等でも積極的に連絡先交換しなかったり、その後も積極的に連絡する人が少なかったです。

恥をかきたくないという気持ちが非常に強く、ウヤムヤで終わってしまうことが非常に多かった。
女性陣も相手の人が良い人と思ったのに、相手から連絡もこず何もなく終わった感じがありました。
相手を傷つけるとかより、自分が傷つくのが嫌だというのが勝手ですが感じたことです。
傷ついてもいいからグイグイ行ってほしかった。

ですので、本当に必要なのは、自分を殻の中に隠さず表に出してみることかなと思っています。

女性に求められるのは行動量

女性で、結婚を○○歳までという目標がある人は、一人でも婚活に次から次へと行ったり行動量が多いです。

一方でなかなか進まない人は、付き合うまでもなかなか行かないのですが、
・場数が少ない
・友達と遊ぶ一環でそういう場に行くことがあり、そこまで本気ではない
などが挙げられます。

特に、女性あるあるなのが次の2つです。

・一緒に合コンや婚活に行ける友達がいない
 あまり周囲にさらけ出していない。

・友達と合コンや婚活行ったが、友達を抜け駆けするのにためらい、結局その場ではあやふやな態度を取ってしまったり連絡きたのをおざなりにしたりすることにより終わってしまう

そこから考えますと、まずは周りの友達を巻き込んだり、価値観が合う友達を見つけたり、婚活的なのに行ってみて女性の友達を作ったりすることが大切かなと思っています。


本当に何様なんだお前はと言われそうですが、私なりに思ったことを考察してみました〜
思ったより長文になってしまった…

ご意見もいただきたいです!

お読みいただきありがとうございました。

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