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闇の中の令和の光~平成の闇ありすぎ⑸~

天皇皇后両陛下から北陸3県に対しお見舞金と訪問についてのお考えを宮内庁を通して表明された。とてもご立派だと思った。

天皇としてあるべき姿を身をもって示されている。天皇の判断として(周りが訪問を急がせようとしたとしても)、これは重く二重権威のつけ入る隙はないと思う。
しかし、こうした判断はこれが初めてではない。
令和に入ってから台風、大雨、地震、土砂災害など毎年の災害が起き激甚災害指定になったものもある。その対応はこれまでも変わらないのだが、私が思うのは真子さんの結婚に対しての、天皇としてのご対応にある。
眞子様に親とよく話しあい、皆が喜んでくれる状況を求めたのだ。

2012年に知り合い交際が始まった真子様は、2013年にはプロポーズをされている。この頃は横浜や葉山でデートをしていたという。葉山にご静養に訪れていた明仁天皇や美智子様に小室さんを紹介したのもこの頃なのだろう。2013年は前にも述べた通り、皇位継承問題で具体的に動き出した時期で雅子様の立后阻止のため週刊誌バッシングがひどくなったころである。

2014年、ICU卒業後から小室氏の箔漬けが始まりメガバンクに就職ということを考えると、結婚をはやる若い二人に箔漬けの必要性や皇位継承に関わることなどを言い聞かせたのは美智子様であろうと思うのだ。婚約が延期になった時に、小室氏には皇后の言質を取ったテープの存在がまことしやかに囁かれたことがある。これは小室側のークではなかったのか?とすれば概ね事実である可能性がある。
葉山で結婚の相談のため直談判しに行った記事は、前はあったと思ったが、今は、行ったことを調べても見当たらない。ないことにされている。
理由は一つだろうと思う。言質が録られたからではないのか?

明仁天皇は2017年には結婚に対し裁可を与えていたが、結婚は金銭問題で暗礁に乗り上げた。
昭和天皇のご結婚以降は、裁可については家庭内のこととして公にされてなかったものを、明仁天皇は公にしたのだという。

 詳しくは下の記事を参照してください。

美智子さんや明仁さんは、暗礁に乗り上げ国民からも厳しい目を向けられる真子さんの結婚問題に対し裁可の取り消しをせず、令和の天皇に丸投げしたのだ。
これには意味があると思う。
今上陛下が、結婚おめでとうと言えば裁可したことになり、国民の矛先を上皇夫婦からそらすことができる。
反対したら反対で週刊誌で、眞子が可哀想とでも宣伝すれば矛先は天皇に向かう。自分たちの保身のための丸投げと、今上と国民の間に亀裂が入れば返り咲くことも可能になるということだろう。

しかし陛下は裁可も反対もせず、家庭内での話し合いを求めたのだ。
当然ながら天皇としての発言で重いものであり、ここにも二重権威の入る余地はなく、上皇ご夫婦の目論見も失敗したのだと思う。   

ただ、秋篠宮家の面々のなさりようを見ていると、自分たちが天皇家とでもいうような勘違い行動が多く、子供たちもそういわれて育っているのだろうと思うフシが多々あるから、天皇が求めることとは真逆の行動となるのだろう。

闇の中の腹黒い話ばかりでしたが、今日は天皇陛下の放つ令和の光について話しました。
令和流というより、これが本来の天皇のなさりようなのだと改めて思った。

今日はここまで

         今日も読んでいただき有難うございます。❤️

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