見出し画像

晩餐会のねだり方 ~魔法が溶けてきた~

 日曜の今日は雲が垂れ込め雨が降り出しそうな暗い日で、そのせいか頭が重いです。ラブも散歩は休みと分かってるのか退屈そうでウロウロしたり昼寝をしたりとのんびりしてます。私のソファに横になり薄目で私の監視をしてますよ。

今朝、朝一で見かけた英国の1994年の公文書が機密解除され、その中で平成の天皇皇后の訪問について、日本側から英国との結びつきが十分でないことに不安を持っていると伝えていたという記事でした。

すでにヤフーのニュース一覧からは外されてるようですが、危機パトさんがいち早く動画で上げておりましたので、まずそちらを紹介します。

英国との親密さを喧伝していたが嘘だったという事、絆が不十分というのはガーター勲章が欲しかったからでしょう、というのが動画の粗筋になっています。

 上の記事で英国の外務省高官は、天皇皇后が
「「ご夫妻には秩父宮妃や三笠宮家、常陸宮家のような長年にわたる個人的なつながりという確固たる基盤に欠けていた」
と、エリザベス女王との個人的な緊密な関係造りが十分でないという事から、日本と英国の外交担当者間で話し合われたという中身です。

英国の作成したエリザベス女王の在位期間の映像に、昭和様と今上天皇の映像はあっても平成はないというのが話題になったことを思い出しましたよ。

英国が平成をどう見ていたかが分かる話で、さもありなんと思います。美智子さんは英国には認められてない事、明仁天皇は下に見られてるというのがこの文書からわかります。しかもこのご夫婦は他の宮家にひがみの気持ちがあり、対抗しようと外交を利用したと見えます。

英国は、表立っては何も言いませんが、しっかり落とし前をつけてくる国ですね。

平成が無視されたのにはいくつもの伏線があるようです。

まず、明仁皇太子が1953年のエリザベス女王の戴冠式に行った際の事。

これは西川恵氏著 『皇室はなぜ世界で尊敬されるのか』の中の一部を引用します
1953年のエリザベス女王の戴冠式には当時の明仁皇太子が出席した。第2次大戦終結後まもなくということもあり、日本に向ける英国社会のまなざしは厳しく、式で用意されたのは末席だった。ところが、それを見かねて最前列の自分の席の近くに呼び寄せたのが、後にサウジの国王となるファイサル王子だった。その18年後の71年、ファイサル国王は国賓として日本に招かれるが、これは戴冠式での恩義にも関係していると筆者はみる。

上記事で末席の明仁皇太子が後のサウジ国王に、近くの席に招かれた話ですが、実は随行員に、なぜ末席かとゴネたといいます。見かねて助け舟をサウジ国王が出したというのが真相らしいです。その記事を探せませんでしたが、当時敗戦国への風当たりが強かったことなど、空気を読めない方だと思いましたよ。

1976年は明仁皇太子夫妻がそろって英国訪問をしていますが、なぜか写真がありません。下の記事に競馬場を馬車で移動する、かなり遠くからの写真があります。

記事に中見はありません。てんこ盛りの忖度記事で、平成がいくら
エリザベス女王をお姉さまと呼ぼうが、英国はそうは思ってないという事にしかなりませんわ。

 
この訪問時に何かやらかしたのではないかと思うのですが、記事もなくわかりません。

下は1981年のチャールズ皇太子とダイアナの結婚式に、美智子さんが白の衣装と小皿で出席し顰蹙を買いました。多分世界的な恥ずかしい行いだったでしょう。英国の受け止めが気になります。

チャールズ皇太子結婚式

下の写真が問題のH10年1998年の写真です。
この時、緊密な関係が築けていないから不安だという理由で、おねだりという要求をしたのだと思いますよ。美智子さんは見せ場が作りたくて晩餐会を、明仁さんはガーター勲章を・・・

というか、ご夫婦で初めて訪問した際に、美智子さんは晩餐会がないのかをにおわし英国の機嫌を損ねたのではないかと思うのです。当時はまだ皇太子妃という格下からの要求になるから、見事に写真がないのでは???

なぜなら、今回の記事に載った写真4人と下の写真しかないばかりでなくエリザベス女王と明仁天皇のツーショットはあってもフィリップ殿下と美智子さんのツーショットはなく、(殿下は体調でも悪かった??)どこにも美智子様の姿もありません。訪問到着時の平服の写真がありますが女王と明仁天皇が主体でした。

そして天皇皇后になり、今度こそと下出に見せかけた要求をしたのだと思います。よくひがみの強い方が、どうせ私なんか~と言いつつねだる手口のような・・・
ひがみの対象は日本の宮家の方たちというのも何だかなと思いますよ、宮家より上の扱いが欲しいと言ってる訳ですから。

晩餐会

ベトナムはこうした手法を学んだのでしょうかねえ???
キー子さんより先にやらかしていたというのが見えてきますよ。

下の写真は、エリザベス女王在位60周年のお祝いに訪問した際のものですが、皇太子ご夫妻からの招待略奪訪問です。
この時はエリザベス女王主催の午餐会には招かれましたが、晩餐会はチャールズ皇太子主催に参加しています。

しかしこれも会場の写真などはありません。

1千万の美智子さんの帯が・・・

午餐会

事程左様に、英国と緊密な関係とはお世辞にも言えない平成のご夫婦です。紀子さん張りの塩対応を受けながら、週刊誌では英国とさも特別の関係のように装い、いかに歓迎されたかを週刊誌に書かせてきたわけです。

そんな中で、今上陛下が築いてきた信頼関係を引き裂きかけないことを、 赤坂組と宮内庁はやってのけたわけです。

隠し事や秘密はいずれ暴かれます。
今頃美智子さんは何を思ってるでしょうか?
聞いても分からない状態でしょうか?

魔法は溶け始めましたね。

   今日はここまで

       今日も読んでいただき有難うございます。❤️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?