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様々なテーマで記事を書いたからこそ見えてきた、「自分はどんなライターでありたいの?」

TABIPPO主催のトラベルクリエイターコース、POOLO JOBを受講中の2期生Maryです。

このnoteでは、受講開始してから約3ヶ月様々なテーマで執筆活動を続けたからこそ見えてきたこと、感じたことを書き留めていきます。

POOLO JOBについての詳細はこちら


POOLO JOBの”プレゼント”のこと

POOLO JOBを受講すると、開始と同時に素敵な”プレゼント”がたくさんもらえます(執筆課題のことをありがたく”プレゼント”と呼びます♪)

旅先の経験をコンテンツ化する力と発信力を磨くコースですから、ライティング力を磨くには当然のごとくたくさんの記事を書くという経験が必要になるわけです。書かないことには変化と成長のスタート地点にも立てません。

POOLO JOBのコースは約3ヶ月間、1ヶ月毎に8本のプレゼント(執筆課題)をもらい、単純に考えて1週間に2本はnoteの記事を書くことになります。プレゼントのテーマは設定されていて、旅の役立ち情報や旅の原体験、オススメの旅先やインタビューなど様々です。

どんなことを伝えていきたい?どんなライターでありたい?

私はPOOLO JOBを受講するまではnoteを投稿したこともなく、SNSでの個人的な発信を除きこのように文章を書く習慣はありませんでした。
いざ始まってみると、初めてが故に技術的に学ぶことがたくさんありましたし、さらにライティング記事の種類は多岐にわたるのだということがわかりました。

エッセイとして自分の想いや経験を織り交ぜて書く記事や、情報収集力やいかにトレンドを押さえているかが大切になるようなお役立ち記事。そしてインタビュー記事などです。

お役立ち情報系の記事については、自分が経験不足であることで表面的な魅力しか触れられず、誰が書いても大体同じような内容になりそうと物足りなさを少し感じていたところ、「インタビュー記事を書く」という”プレゼント”をいただきました。

自分でインタビューして記事を書く。という未知の体験に最初は緊張しましたが、インタビュアーの人生や今の活動に至る想いまで、表面的ではなく深い熱量まで触れる体験にやりがいを感じ、私はそんな「人の想いやストーリーを世に発信していきたい。」と思うようになりました。

私自身が「人」に興味があるからこそ一人一人違う個性や内に光る熱量にも惹かれ、「みんな違ってみんな良いと思う私の視点から、インタビュアーオリジナルの魅力を引き出していく」そんなライターになりたいと思っています。

「旅」にまつわる何かに関連していれば尚更良いですが、必ずしも「旅」に絡めなくても良いのかもしれないと思ったのも新しい気づきでした。
伝えたい本質は「旅」から得られる気づきだったり新しい視点であり、それが自分の想いなのか他の人の想いであるのか。特にこだわらなくても良いのだとも感じています。

受講3ヶ月後に何が変わったか?

たくさんの”プレゼント”をもらわなければ、そして約3ヶ月様々なテーマの記事を書き続けなければ気づけないことでした。それが明確になったことが、継続したことで起きた私にとっての最大のメリットだと言えます。

やってみた先にやっぱり違った。と思ったならばそれも立派な学びです。「トライアンドエラー」という言葉の通り、まずは色々とやってみることがとても重要だと身をもって感じました。

実際にお仕事として案件に挑戦していくには、もちろん求められる記事の種類も多岐に渡ると思いますし、どんなテーマの記事も書けるライターであることに越したことはありません。
でも、自分のアピールポイントや強みを知っている人、さらに言えば「どんなライターでありたいのか」自分でわかっていることは強いと思います。

皆さんは、どんなライターでありたいですか?


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