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2021年2月第3週

こんにちは、皆さんお元気ですか。日本列島、そして世界全体が、急激な変化で包まれていて、気候も変動しています。日本では、春一番が例年に比べて異様に早く来て暖かい日々が続いたかと思うと、地震は来るし、雪は降る・・という状況です。確か、新潟地震のときも寒かったような記憶がありますが、自然界もすべて繋がっているのだな、と思わされます。

そして、もちろん星も。

今年は「揺れる」年で、2月、6月、12月にそれが特に顕著になる、と伝えてきましたが、星の予報の通りになりました。2月は18日が正確な星の動きだけれど、2月全体に起こりやすい、という予報でしたが、それも当たり、そして、水星の後退で電気関係や交通網の支障が起こりやすく、今回の後退は特に力が強いので要注意ということでしたが、東北の地震(2月13日夜中)によって、93万戸以上が停電となりました。また、ほぼ同時期に、ほとんど雪の降らないアメリカ南部のテキサスで、大雪があり、何百万人もの人たちが停電に困っています。下のビデオで、暖かい地方のため、寒さや雪に対応できずに困っている、携帯さえ充電できない、夜の寒さに耐えられない、調理もできない、などの市民の声が上がっています。

NYタイムズ出展:テキサス州の大嵐で停電に会った人たちのビデオ
タイトル「ビデオ:嵐で何百万人もの人々が停電中」

今回の水星の後退は、水がめ座で起こり、電気関係や交通網は特に気を付けたほうがよい、強烈な影響が出る可能性あり、の予報でしたが、広がりを表す木星も重なっているため、大規模な影響が出たものと思われます。アメリカでは、すでに東北部でも積雪を伴った大嵐が来ていて、これからも全米で嵐の予報が出されており、約1億人(アメリカ人口全体の約30%、3人に1人)がその影響を受けるだろう、と警戒予報が出ています。

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テキサス州オースティン市のスーパーマーケットの外に並ぶ人々。COVID19 の影響下もあり、嵐の影響は通常より大きい。全米で異常気候による影響が出ている状態であり、ワクチン接種も中断されるなどの影響が及んでいる。

そして、揺れは、地面や空気や水(雪でもある)や電気関係にあらわれているだけでなく、社会の動きや、個人個人の、人の心にも表れてきています。

まずは、先週の簡単な振り返りから。

弾劾裁判の結果と日本のメディア

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