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ずっと観たかった映画のひとつ

昨年のゴールデンウィークに実家に帰った時にたまたま見つけたこの映画のポスター。

その時はタイミングが合わずに観らないままとなり、気になっていた映画が最近行きつけとなった新宿の平和祈念展示資料館の夏休みイベントで上映されるとことを知り、はりきって行ってきた。

映画は現代の15歳と、第二次世界大戦終戦間近の15歳が登場する構成となっており、現代と昔が行ったり来たりしながらストーリーが流れて行く。

私は第二次世界大戦終戦間近の15歳に感情移入をしてしまい、途中で観ていることが苦しくなる。
状況が未知過ぎて怖かっただろうし、不安だったのではないか
お腹が空いていただろうし、歩き疲れていただろう
とイメージしていたら苦しくなった。
私の甥っ子くんが同じ年頃なので、15歳の少年達をリアルにイメージ出来てしまったのも苦しくなった要因のひとつなのかもしれない。


なんとなくイメージしていた戦争映画とはまた違ったテイストの作品だったが、映画が終わった後もジワジワといろんな事が感じられたり、考えさせられたりする作品だと思った。

上手く伝えられないので、機会があれば是非ご覧下さい。


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