特別である必要はあるのか

特別でなければいけないのか

代替可能な社会の一部として扱われる
人間はそれに耐えられるのか

その部品感、人間として疎外感を抜け出すため
目標を掲げ、懸命に生きること

それによって何かを成し遂げ、何者かになれるかもしれない

でも思う
もう既に、君は誰かにとっての特別な存在だ

家族や友人
そして、何より本当の君自身にとって

君が君自身や、誰かと積み上げてきた時間は
うそじゃない

今世という、何事にも代え難い経験をしている
今それ自体がスペシャルだ

目標を持つこと、目的を持つこと、それができたら素晴らしい
生きることのヒリヒリ感や達成感を味わえる

そういう人生もまた味わい深い

もっと自由に、まるで子供のように生きてはどうか
言い換えれば、生きる本能に従う

本音にフタをして生きるから、理性的になって熱が湧かない
やりたくないことを無理してやれば当然歪む

子供にとって自覚的な生きる目標や、目的は無い
ただ遊然と気の向くままに生きている

それでいて、楽しそう

犬や猫もそうかもしれない
自然派

自分が楽しめば、人も楽しい
無理しなくていい

自分を慈しみ、楽しませること
それが誰かの幸せに

そうそれが人間だもの

やりたくないことはしない
やりたいことだけしていきたい

もちろん、こういう意見もある
『満足な豚より、不満足なソクラテスが良い』っていうね

ただ純粋に子供のように生きるよりも
もがいて苦しむ賢人であれっていうことのメタファーだ

自由に生きるデメリットとは何か
理性的な社会から外れること

勉強したくないから勉強しないと
良い大学に行けない

良い大学に行けないと
良い企業に入れないみたいな

ただそれこそが、大多数の内の1人になってしまう
最大の理由になる

もう既にスペシャルなのだから、
自由に生きていいはず

そして何より、今の時代は
・画一化を極めるか
・オリジナルを極めるか

このどちらに二極化する

画一化は資本が全ての世界

そんなの金あるやつと、AIに任せとけ

ニキにしかできないことをするんだ。
逆にそうでもしないと自由も、楽しさも、

そして何より理性的な社会で生きることで
享受できるはずの成功も得られない

逆に恐れた方がいい
理性社会で生きることを

努力を自分に強いることを

本音にフタをすることを

それで得られると思っていることさえ、得られない

ただ、一つ言えるのは、
本能に生きる上で最も重要なことは
魂の純度を上げること

魂の状態が悲観的、暴力的な状態だと

やりたいことが
誰かに認められること
誰かを見返すことや
ややもすれば復讐することになる

それを追求すれば、当然返ってくる現実は楽しくない

波動を上げる、純度を上げる、魂のデトックス、アセンション、カルマの浄化
色々な言葉があるけどね

これらが自由と幸福を両立する上での必須事項だーねー

これらを解決し、自由に生きた時、
それこそ幸福なソクラテスなんだと思う

目指せ！ハッピーソクラテス！！