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BOSEのノイキャンイヤホンがやってきた。

ついに買いました。

ノイズキャンセリングイヤホン。ボーズの新製品「Bose QuietComfort Earbuds」。

この夏から新しいイヤホンが欲しくなって、量販店を試聴サーフィンすること20機種以上。結局、買いませんでした。理由は、「思ったほどの感動がなかった」から。

「ま、いっか」と。iPhoneXに付属していたイヤホンをずっと使い続けてきました。ノイズキャンセリングはBOSEのヘッドホンで体験していましたが、あの圧迫感のあるエレベーターの中にいるような感じが苦手で、なんとなく遠ざけてきました。

試聴でも高価なメーカーからSONY、appleまで有名な機種はひととおり試しました。私は重低音を好むのですが、強すぎ、もうちょい、うーん、微妙、だったり。音がよくても耳にフィットしなかったり。落ちやすかったり、耳が痛かったり。

イヤホンはなんて奥深いんだ!かつ、めんどくさい(だからこそ楽しいともいえる)んだ!と思いつつ。

そんな私がノイキャンワイヤレスを欲しくなった理由はふたつ。

①電車に乗る生活が始まり、電車時間を充実させたい。(ステイホームが終わった泣)

②有線はやっぱり絡まる!(乗り過ごしそうになって慌てて電車を降りようとしてスマホを落とした)

買うにあたっての不安材料もふたつ。

①高価なのに片方を落としたら泣くに泣けない。

②こんなに試聴してきたのに私に合うイヤホンなんてあるのかしら。

で、なんとなくスマホで流れてきたBOSEの広告。

ノイキャンイヤホンが発売されるという・・・。

思い切ってポチって、届きました。これ。

開けるとこんな感じ。

ケースを開けるときのツマミはぐっと押さないと開かないので、ちょっとうーん。

で、挿入感は3サイズのゴムがついてますが、私は一番ちいさいのをぐいぐい押し込むとしっかり入って落ちずにOKでした。

肝心の音は!

すごい・・・・・・・

この一言です。

最初に聴いた楽曲はライムスターの「予定は未定で」。そのあとは大橋トリオさんの名曲「LADY」。岡村靖幸さんの名曲「イケナイコトカイ」「セクシースナイパー」。藤井風さんの名曲「優しさ」。ビリー・ジョエルの名曲「Honesty」と好きな曲ばかり聴き続けました。

ピアノのキータッチの音まで鮮明。深みのある重低音。小さめのライブ会場(音響設備がよいところ)で聴いているような臨場感。ボーカルの繊細なツヤまで描写(クリアすぎず、生音に近い心地よい感じ)。これは満足です。(ほんとはもっと期待値は高かったのですが、これでも十分にすごい商品だと思いました。なにがどうあればもっとよかったのか、とはうまく言葉に言い表せませんが・・。もうちょっと音の広がりがあればというか、そういう感じでしょうか。でもこれだけ小型なイヤホンでここまでの音を表現するのだから十分な気もします)

試しに聴きながら作業していましたら、装着のストレスもなく没入しておりました。
初日の感想はこんな感じです。
さて、もう少し聴き続けてレビューを続けたいと思います。

いやはや、6月以来の投稿となってしまいました。これからも時々、投稿してみます。

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