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Hello!

年中曇天の美しい国からはじめまして🇬🇧
Monello(モネロ)」と申します。
ペンネーム含め、私の事をつらつらと紹介します。

現在アラサー(という言葉はもはや20代後半にのみ使える言葉ではないか?と疑問を抱く)で、イギリスのギリギリロンドン💂に住んでいます。
在英歴を聞かれても答えられないので、どの地点から在英期間とするかは下の年表を基に読者の方にお任せします。

2019年09月末 後期YMS当選、渡英🇬🇧
2021年10月 コロナ禍の中、帰国🇯🇵
2022年11月 フィアンセビザで再渡英🇬🇧
2023年03月 スパウスビザ(配偶者ビザ)切替🇬🇧

お気に入りのダイニングテーブル

まずは2019年のお話を。

YMSとは、“Youth Mobility Scheme”の略で他国だとワーキングホリデーと呼ばれるビザの一種です。イギリスは他国より1年多く(最大2年間滞在可)、海外に一度は住んでみたい!という若者に魅力的な反面、「つい最近までは」抽選制だったほど倍率が高かったです。
(今年から大幅に増枠、移民の納税をアテにしようとする悪い年寄りの政治家が沢山いるの😇)

渡英を決めた理由

サマーセットハウスにあるお気に入りカフェ

実は、妹がイギリス在住だった事もあり(何故かは追々話します)、大学生の頃から2年に1回は訪れていたので(3ヶ月だけ語学学校にも通った)、「観光客」としてはプロレベルで勝手を分かってました。
海外旅行は当時30カ国ほど経験していたけど、それでも自分の中の住みたい国ランキングではイギリスがぶっちぎりの1位。

ちゃんとイギリスに住みながら働いてみたい!と思うようになり、大手金融機関に一般職として5年ほど勤めていた当時、社内転勤に応募。しかしながら、若手一般職だと手を上げても英語圏、イギリスに行けるチャンスはほとんど無いと分かって、同時並行でYMSへ応募。2回目のチャンスで当選しました。
両親、祖父母には反対されたものの、押し切って退職、勢いで1ヶ月後には渡英しました。

異国の地で家探し&職探し

お気に入り美術館、Royal Academy of Art

前述の通り「観光客」としてはプロレベルだったものの、留学経験すらないので賃貸探すところから大苦戦。渡英前に10日間だけお願いしていたロンドン在住の日英ファミリーの子供部屋に泊まらせてもらいながら、Mixbを駆使して探しました。住所が無いと口座も開けられないし、社保税の登録も出来ない、求職も出来ない、と生活基盤が一切築けないから必死。口座だけは滞在先のご家族に説明して一時的に住所を借りました。
家も決まってさよならのタイミングで、まさかの旦那さんが警察官と知って仰天したのを今でも覚えている👮‍♀️

一方、職探しも難航を極めました、というのも最終的に渡英を押し切った時の家族からの条件が「年収は絶対に下げちゃダメ、何なら転職なんだから上げろ」。優しく送り出してくれるタイプから1番かけ離れている親なので(その代わり、人生のターニングポイントは全部正解選んでて無事自立出来た)、最低賃金のジャパレスで働こうものなら早く日本に帰ってこい!!!と怒鳴られるレベル。
結局、最初は無給のインターンに応募しました。住んでいた所から徒歩だった事もあり即採用、2ヶ月ほど英企業に通いデータ作業補助をしながら職探し続行。親に職探し期限と言われていた渡英後3ヶ月、やっと見つけました、、、。ちなみに色々あって今もそこで働いてます。(日系のため伏せさせて!)

恋活

夫はそこそこ料理が出来ます(日本語は出来ません。笑)

さあ、皆さまお待ちかね、恋バナのお時間!

私は2019年当時、日本に彼氏はいたんですが、色々あって2020年明けたと同時ぐらいでお別れ。(円満だけど当時は怒りと悲しみで連日、友人に愚痴っていた。)

悲しいけど前に進まねば、、、と始めたマッチングアプリで出会ったのが今の夫です😂

脱線するけど、同時にティンダーで連絡の来ていた相手は、まさかの夫の当時住んでいたフラットの大家!(同年代)
地域を絞っていたわけでもないので、人生で1番の驚愕案件だった🙃
コロナ禍で家に何度か遊びに行ったけど、ほぼ毎度居るからお互い気まずかった🕺

私は英語が得意なわけでは無い(仕事では前職からよく使っていたから、定型文の暗記?みたいな感じで支障はそこまで無い)ので、好きな映画に「紅の豚」と書いて(好きなのはマジ)、日本の文化を少しでも知ってる人を引っかけようとしてました。んで、まんまと知ってた夫が引っかかった👌笑
ところが!不運な事に、出会って2ヶ月?でコロナロックダウン、、、2ヶ月で同棲始められるはずもなく、ロンドンにお互い住んでるけど、会えない遠距離恋愛みたいな状況が続きました。それでも仲が続いたのは、2人ともゲーム好きだったのでオンラインゲームで毎晩ギャーギャー遊べたのは大きかった。

結局、普通に会えるようになったのは2021年夏?とかだったかな。

婚約予約&ビザ切替

新婚旅行はポルトガルのワイン農園でした

2021年秋に私のビザが切れるので、2人で話し合った結果、結婚を前提に婚約しましょう、という結論に。
本当はビザ的にも当時の状況(ロシアのウクライナ侵攻開始)的にも一度、国外へ出てしまうと再入国が難しい事から勢いで入籍するか!と考えていたんだけど、私の家族への直接的な挨拶も何も無いまま勝手に籍を入れるのは無いだろう!とまたもや怒られる😂
で、結局一度帰国、日本からフィアンセビザ取得に向けて動き出し2022年10月に無事発行。
一度も日本に来た事のなかった夫がその年の11月、初来日を果たして家族と国内旅行で親睦を深めて無事、認められたのでした。

配偶者ビザへの切替

実はフィアンセビザの提出書類の一つに「式場の予約票」なるものがあり(というのも、フィアンセビザ取得後、半年以内に入籍するのが条件のため)、申請時から予約していた式場、ビザの申請進捗状況があまりにも悪すぎて3回も延期😇
同時並行で頑張っていた挙式準備はほぼオンライン、日本と違ってパッケージ等も無いので1から自分達で準備するのはめちゃくちゃ大変でした、、、。さらに同時並行で家購入もあった、生き急ぎすぎじゃない?

しかも、挙式前に参列者として呼んでいた現職の先輩から「戻ってきませんか?」とお声がけいただき、思わぬ就職活動も被る🫠
なる早で戻ってきて欲しいと言われて、入籍後ゆっくり就活しようと思っていたのが、怒涛のビザ申請でドタバタでした😂

(フィアンセビザと配偶者ビザの申請書類&時系列はもしかしたら誰かの役に立つかも?と思っているので別記事にしようと思います。)

というのが、私がイギリス在住の経緯です。

筆者の性格は大きく分けて5つ。

  • 大雑把

  • めんどくさがり

  • ワンチャントライが大好き(猪突猛進)

  • だけど変なところで几帳面

  • こだわりがめちゃくちゃ強い

ペンネームとして名付けたMonelloは好きな画家であるClaude Monet(クロードモネ)と好きな彫刻家のRafaelle Monti(ラファエロモンティ)からもじった造語です。(アートが大好き!)

今、イギリスはイースターホリデー期間で、色んなお店がセール中ということもあって、我が家も控えていた大きな買い物「ソファベッド🛋️」をついに購入したのですが、決まるまでインテリアとしてのこだわりとソファベッドの実用性の狭間で夫婦揉めました💪笑

そんな感じで、自己紹介をしろと言われれば一生書けるほど言いたいことが沢山あるので、これからはNoteにガシガシ残していこうと思います。
誰かの役に立つことを祈って。
(もしくは私の駄文の書き捨て場。)


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