見出し画像

意味を考えること



人の顔色を見るのは得意ではない

自分がなんとかしなきゃとか、気を遣ってしまうことも
実は嫌いである

本当はへそ曲がりなので、わざとしない時もあって
若い時は、苦労したこともあった

この年になると、残り時間を考えるようになって
嫌なことはしたくないし、嫌いな人とは一緒にいたくない

無理をしてでも出世をしようと言う時期は、既に過ぎた

介護のことを話す時
相手は介護士さんやケアマネさんだったりするのだが
いつも伝えたいのは
一番大切なのは、自分だよということ

介護や福祉を仕事に選ぶ人は
滅私奉公で人や組織に尽くすことが良いことだと信仰しているし
相対的に優しい人が多いので、いやというのが苦手である

本当は休みたいけど、頼まれたから働こうとか
家族はこの日の面談を希望しているの、自分の休みを変更しようとか

他人軸で生きている人が本当に多い

そういう自分も同じなのかもしれないけれど
間違っていると言うことは、理解しているつもり

自分が無理することで
何が得られて、何を失うのか

本当に自分にとって大切なものは何なのか

今選んでいるものは本当に自分が望んだものなのか


流されて、なんとなく生きてきたから
これからは自分の人生をしっかり生きていきたいと思う

自分の生き方
仕事や暮らし

家族や友だち
大切な人たち

真っ直ぐみつめて、今ここにある意味を考えよう

今の自分の
本当の気持ちを見つめよう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?