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片付け熱と怠け癖



急に思い立って、細々としたものを片付けた

これは大体、切羽詰まった時に多い

子供の時には試験前に
大人になってからは、大きな仕事の前になると
今しなくていいような片付けをしてしまう

そんなことしている暇があるなら
今目の前にあることをするのが先なのに
机の中を片付けたり、クローゼットの整理をしたり

こうなると逃避行動かとも思えてくる

普通に考えたら2時間あるところを
今しなくていい片付けに1時間取られて
そこから始めるので、どうなんだろうと思う
本当に

逆に考えると
いやいや2時間、ダラダラするよりも
気持ちがさっぱりしてから短時間で終わらせるほうが
効率は良いのかもしれない

何事も良い方に考える癖があるので
怠けていても、こんなふうに思ってしまう

物事に表と裏があるように
物事には良い面と悪い面がある

それがどちらになるかは
捉え方の違いでもあると思えば、心は軽い

今しなければならない急ぎの仕事があることは
やることがある幸せでもあり
役目をいただいていることに感謝したい

すぐに取り掛からない怠け癖は
一生懸命、自分を守ろうとしている防衛機制だと考えたら
私の体は、ちゃんと働いていると言える

いろんな言い訳を並べてみたけれど
ぼちぼち仕事(勉強)を始めます

そろそろ、お尻に火がついてきましたのでね



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