こんにちは。
Kaz❤️です。

子供の頃は、今程は凶悪な犯罪は少なかった様に思う。

昨今、次々と起こるので記憶しきれない。

今朝、こんな記事を読んだ。

前にもこの様な記事を読んだ事があったが、コレも犯罪の起きる大きな要因の1つなんだと改めて思った。

つまりは、昔は卒業名簿の売買で個人情報が流失する事が問題になっていた。

しかし、今は卒業名簿は価値が無くなっているそうだ。

何故ならば、卒業名簿は名前・住所・電話番号・出身の学校が分かる位の情報。

しかし、今や名前・住所・電話番号・出身の学校のみならず、生年月日に加え、納税金額や資産などの資産情報・カード情報・アドレス&パスワードなど何でも分かるルートがあるから。

何故ならば、犯罪グループへ国の機関・役所・金融機関内部の人からの漏洩(個人情報の販売)が多いというから驚きだ。セキュリティレベルもザルだと言う。

意図せず漏洩ではなく、犯罪組織に売りに行く輩が少なくないという。

こんな体制の所に、大切な我々国民の情報を預け流失され、犯罪に巻き込まれても国や役所は責任をとってくれる訳ではない。

私達個人がいくら注意しても防げる問題ではない。

毎回この類の記事を読むと憤りを感じてならない。

国民の税金で生活している人が、私利私欲の為に我々国民の個人情報を垂れ流しているのだから(全員という訳ではない)。

早急に対処して欲しいと願うばかりだ。

そして、流失した人を含めた犯罪者には、禁錮などの形だけの償いだけでなく、被害者または遺族に、一生かかっても被害に遭った分以上の償いをさせるべきだと思う。被害に遭った人は、犯人が禁固刑になっても嬉しくも何ともない。それは『当たり前』なだけだから。それだけでは罪を償った事にならないと思う。

例えば、

・資産を奪ったら、実刑＋奪った資産返却＋心の傷代
・傷を負わせたら、実刑＋治療代＋α
・人を殺めたら、実刑＋被害者の一生分の収入＋遺族の心の傷代

勿論、そんなんで許される訳ではないが、今の法律では被害者は『やられ損』な気がしてならない。だから、事件は増える一方なのではないだろうか。悪いことをする人は、また同じ事を繰り返す事が多い。

日本に増え続ける犯罪。
このままでは『安全な国 日本』では無くなるかもしれない。