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絶望の正体は幻かもしれない。

平常心がちょっとだけ戻った今だから言えるかもしれません。あくまでも個人の意見であって、仮説でしかないですけど。

私は高校の頃は英語と数学は一年生の最初から最後まで成績は5段階評価中すべて5でした。

そのために、有頂天になっていたのでしょう。

大学では特にこれといった活躍や研究成果も上げてはいません。獲得したものといえば、文学部で言葉の魅力に気づいたことと、子ども心理学部で心について考えれるようになったこと。

それは、素晴らしいことなのですが、
大学生活に過剰な期待を抱いて、勝手に一人で失望していたことが今となっては悔やまれます。おそらくそういった事が充実した学生生活を送れなかった原因の一つでしょう。いわゆる絶望感を感じながら良い成績なんか取れるわけがありません。大体マイナス思考に取り憑かれている時なんかは、何やっても満足いく結果は愚か、全てをマイナスにしか捉えれない下向きの思考のエンドレスループだからだと思います。


ただ、今日少しだけ平常心に戻り、タイトルの通り、絶望は単なる幻ではないかという1つの命題に辿り着きました。

よって、出来るだけ前向きであるということは、現実をしっかり受け止めて、その上で何をやるべきかしっかり考えて実行する事。考えそのものは結果として全て起こりうるものではないとしても、少なくともプラスの方向に自分を持っていって生きる希望が湧くのではないかと考えます。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

昔作った曲でDevil may Weepという曲があります。

オルタナティブロックの伴奏に乗せて私なりの哲学もどきの詩を語っているだけの音源ですけど、その通りになったのかなと。
何にせよ、プラス思考、上向き思考が人に対して良い印象を与えやすいことは今までの経験でわかっています。


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