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カメラ好きだった父に感謝しきれない

話は省略しますが、いろいろとありまして、母を通して、私の知らない父の話を聞きたくて、父母の結婚式の写真を探していました。

父は本当に写真好きだったし、データー管理も得意な方でしたら、写真を全部データー化(ブルーレイ)に保存してくれていたのです。

その写真データーの中から、ようやく、父母が結婚したころの写真を見つけました。これをネタにして、母から父の話を聞いてみようと思っているのです。

そうすることで、「父は今の私を見て、喜んでいるかどうか」を感じたいのです。ただ、それだけ。

さて、データーはすべて父母の若い頃のものだけではなく、私の娘が保育園へいっているときの写真がしっかり残してくれていました。私の娘は、私と元妻と別居後、両親宅の元から、保育園へ通わせてくれていました。娘は保育園がとっても好きだったようです。

でも、私の娘の写真は、私が帰省したときに、だいたい見せてもらったと思っていたのですが、これまで見たことのない写真(娘の遠足に祖父母として参加したときの写真)がたくさん残っていました。

写真の中では、娘が友達と遊ぶ姿が笑顔だし、おじいちゃん、おばあちゃんを見て、喜んだのでしょうね!

だから、
私はカメラ好きだった父にすごく感謝しなければならないです。

こんなにたくさんの写真(父の20代のころから、孫の写真)を残してくれているからです。
私の知らない歴史を妄想することができるんですね。

これを見た瞬間に涙が出てきました。
私の父は、私の娘に対して、まるで我が娘のように、こんなにも寄り添って、可愛がってくれていたなんて、すごく嬉しくなりました。通りで、娘がときどき、私に向かって「じいちゃーん、あ、間違えた。パパだった」(笑)と呼ばれていましたから。私の娘も、なんか、どっちがどっちかわからなくなっちゃうんでしょうね(笑)

本当はこのような写真は、父が生きている時に、一緒に見たかったなーと、データーを見ながら思っているところです。
父が若い時に、どこへ行って、何を感じて、何を考えていたかなんて、もう、想像しかできないんですから。

もし、あなたのご両親が健在なあなただったら、もっと、いろいろな過去の話を聞いてみるといいかもしれませんよ。
お互いのことがきっとよくわかって、その結果、いろいろな成果につながることでしょう。きっとね!

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