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私の勉強方法📚

 今までいろんな資格を取得してきましたが基本的には同じ勉強方法でやっています。一部簿記や司法書士、行政書士の記述はこの方法では対応が難しいですが文系の多肢択一などの問題に対しては、この勉強方法で今まで全て点数を取ることができました。今回はその勉強方法をご紹介したいと思います。✏️
 そして私自身のポテンシャルとしては、高校は偏差値58程度の自称進学私立高校進学、大学はエスカレーターで進学したので大学受験はしておりません。大学時代も特別編成績が良いわけでもなく、楽な単位ばかり取っていました。高校受験も中学一年次から塾に通い勉強しており、特別地頭が良かったり、記憶力が優れているわけではありません。一般的、平均的な日本人の能力だと思います。IQ等も100前後であり特段優れてるわけでもございません。なので皆さんもこの勉強方法で文系の択一の試験においては同じ方法で点数を取ることが可能だと考えております。 

 これからご紹介する方法は一見遠回りのように見えますが時間をかけてしっかり知識を定着させ、理解することがもっとも合格への近道になるという考えから導き出した方法になります。そしてこの方法ではテキスト選びが最も重要になってきます。おすすめのテキストはLECやTACなどの大手の出版社が出されているしっかりと試験範囲が網羅されており、なおかつ自分自身が読みやすい(人によってはカラー印刷がよい、イラストがある方がよい、なるべく余計なものが少なく簡素なものがよいなど好みがあると思います。)ものを選んでください。
 これからご紹介する方法はご自身が選んだテキストを徹底的に理解して試験に臨む形になります。理屈としてはテキストに書いてあることを完璧に理解できたのに試験に通らなかったのはテキストに問題があるという尖った考え方をしていますので意識するポイントとしては試験範囲が網羅されており、自分が読みやすいという点を重視して選んでいただければ基本的には何を選んでいただいても構いません。

⭐️簡単に示すと下記のような工程になります
①テキストを通読。
②基本問題を演習する。
③演習した部分のテキストを再度通読。
④①から③の工程を基本問題が9割近く取れるようになるまで繰り返す。
⑤過去問を解く
⑥過去問を解いた上で記憶の出来ていない論点を抽出し記憶する。
⑦市販の予想模試or模試を受ける
⑧⑦で間違った論点を記憶する。
⑨試験直前テキストを通読する。
 以上が私の勉強方法の概略になります。
これから各番号をさらに詳細に解説していきます。

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