読書記録

しばらくぶりです。
なかなか忙しくて書けなかったんですが、また書いていきます。
まとめて書くと時間かかるので読んだタイミングでちょこちょこ書くことにします。オーディブルは継続して聞いてますが村上春樹を聴き倒しています。

とりあえず読んだ本。
独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 (岩波新書) 
最近ロシアに興味があるのでまずこれを。
新書大賞にも選ばれてたこれ。新書の中でもかなり読みやすいと思う。如何に無謀にナチがソ連に仕掛けたかよくわかる。モスクワを取ったとしても結局ナチは負けたと思う。やっぱり自国に資源が無い国の弱さよ。日本も然り。ただこの戦争が他と違うのはソ連もナチもそれぞれの人類を滅ぼそうとしたこと。それぞれ何千万人も犠牲者を出し、捕まえた捕虜はホロコーストかシベリア炭鉱かのどちらかでどちらもほぼ使い捨てられて死ぬだけ、というわずか80年前の出来事とは思えない野蛮さ。酷すぎる。



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