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2023年のバカンス(行先検討)

 夏休みをどうするかは、毎年の大きな課題だ。といっても、わりにワーカホリックなタイだったので、社会人になってからまとめてとったことの方が少ない。それでも、近年はまとめてバカンスをとろうとしている。
 ということで、今年。すごく大変な一年にようやくけりがついたことに加え、全く別の文脈で非常にショッキングな別れがあったことで、何としてもバカンスをとってリフレッシュをしたい。
 となると、行先をどうするか。

①韓国
 やっと行きやすくなったし、最もなじみのある外国。
 ソウルに行ったなら、ふらふら街を歩いて、昌徳宮か宗廟でしばしの時間を過ごす。ベンチで本を読んだっていい。博物館に行って高麗青磁をうっとりと眺める時間も捨てがたい。その合間にもちろんビールを飲む。
 近年の韓国はカフェ文化だけど、まあ、行かないな。屋台か、どこかの店で酒を飲む。ビール飲んで、焼酎を飲んで。ソルロンタンは欠かせない。あとは基本的に金はかからない。キンパッとかそんなので十分。ひたすら飲んで、終了。
 最近はソウルばっかりだったけど、久しぶりに釜山も悪くない。いっそ済州島まで行けば、リゾート感も楽しめるし。
②台湾
 同じく手近な外国。土地勘があるほどではないけど、なんとなくは分かるし、何よりおいしい。小籠包に青菜の炒めもの、思い出しただけでおなかがすいてくる。
 台北5泊はちょっと長いから、高雄とか台中に行くこともできる。
 懸念としては、中国酒をあまり好まないという点。ビールだけで五日も満足できるかどうか。でも、夜市で海鮮食べながらビールを飲むのはたとえようもない魅力を感じる。
③ビーチ
 これは完全に最右翼。というか、バカンスならビーチでしょ、という。
 でも、どこのビーチにするかがなかなか決まらない。沖縄とか国内の島を勧められることが多いけど、個人的には海外のビーチの方が落ち着く。
 仮に海外と決めても、アジアなのか、太平洋か、カリブ海かはたまた地中海かと選択肢は無限にある。休みは土日こみで7日くらい。現地での滞在は5日はほしいけどそれでもかなりの地域が射程圏になってしまう。
 ビーチでは、本当に何もしない、ができる。朝起きて、朝日をみたら、朝ご飯を食べて酒を飲み、ビーチに出て、ビールを飲む。ちょっと昼寝して夕陽をみて、夕ご飯を食べて飲む。そんな一日を数回リピートしただけで、生き返ったような気持ちになれる。
 書いてて思う。やっぱ今年はビーチかな。韓国も行きたいけど。
 どこのビーチにするかの検討は、これから。

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