二度目の京都旅行で、これを買ってきて両親から呆れられました。
前年の中学修学旅行の時は、小さな御所人形でした。

プラスチック製でしたが、梨地に桔梗の蒔絵。箱を改めて見ると、かの｢アソベ｣さんの品でした。
見る目が有った？16歳でこの品？
毎年秋には取り出して、飾ります。

ひたすら京都に憧れていた、純粋な頃が甦ります。まさか後年、京都に住めうとは…

何度京都へ旅しても、お菓子の類いは
買いませんでした。しかし市役所前｢亀屋良永｣さんに出会ってからは、必ず｢御池煎餅｣｢小倉山｣などを求めて~

今は京都駅伊勢丹地下でも、買えるうれしい時代になりました。そうそう寺町通りの道具屋で見つけた茶道具も、
忘れられない京土産です。