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災害時の家族との共有①

昨日は、3.11からちょうど13年経った
あの巨大地震は、被災地のみならず都市部においても
大きな課題が残った

災害は、いつ起こるかわからない
そして、その時自分がどこにいるかもわからない
だとしたら、家から徒歩以外で離れるときは
最低限必要なものはいつも鞄の中に入れておく

職場からの帰宅


今回の能都半島地震のように道が隆起したり
陥没したり通行できないこともある
また、首都直下型地震では、0メートル地帯と言われるところは
浸水の恐れもある
火災が発生したら消防車が入っていけない地域もある
予測不能なことが多々起こる

また、帰宅困難者が一斉に帰宅を開始すると
緊急車両が通行できなくなったり
群衆雪崩が起こる可能性もある

自分が無事なことを確認したら
更なる被害の拡大にならないように
すぐに帰宅しようとせず正確な情報をもとに
判断する

家族と情報共有

例えば職場が自宅から離れている場合
すぐに帰宅できないことを家族の中で共有しておくことが
大事である
帰宅を開始する際には
交通機関が使えない場合、原則「徒歩」である
平常時においては4㎞/hだが災害時には2.5㎞/h
として自宅から職場までのの距離をあらかじめ計算して
おくとよい

いざというときにお願いできる人

また、高齢のご両親や、小さなお子さんがいるご家庭では
自分が帰るまでの間、お願いできる人を決めておくことが
大事である




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