夜を待ち続けて生きている

自分の減って行く人生の1日に感じた事を呟きます。 短い言葉で呟きその解説を綴ります。

夜を待ち続けて生きている

自分の減って行く人生の1日に感じた事を呟きます。 短い言葉で呟きその解説を綴ります。

最近の記事

あなた本当にそれで良いんですか親としてと言いたい人に出会った

私は医療関係の仕事をしている。 親が開業医だが、頭が良くなかったので医学部には行かなかった。兄弟が後継ぎになってくれたので、私は医療関係の国家資格持ちでありながら事務管理を主にやっている。 こう書くと「お金持ち」「セレブ」とか思われるかもしれないが、私は自分の仕事に見合った年収以上は貰っていない。親は甘くない。まあ、車だけは良い物を乗せてもらっている。 普段のバッグはAmazonで購入。 洋服は全く興味ない。 ダサダサである。 先日、院内がごった返している夕方、ある女性がカツ

    • 東京ゲゲゲイ

      私は多分「古参」ではないがそこそこ長く5人の頃からの東京ゲゲゲイを愛し、推して来た。 あの堪らない音の取り方のダンス、人間とは思えない動き、シンクロ、MIKEYさんの作り出す世界が好きだった。 仕事がらどうしてもコロナにかかれなかったのでガールズの卒業公演は泣く泣く諦めた。 そして今年である。 何とかスケジュールを調整して3公演のチケットを取れた。 観て私は正直、予想はしていたものの、ここまで変わり果てているとは思わなかった。 ボーイズ達は当然、MIKEYさんのダンスの遺伝子

      • 満たされない

        皆さんは何に満たされていますか? 人間って多分ですが、何をするにしてもお金がかかりますよね。 それでも「満足!幸せ!」なら良いと思うんです。 私はそれがすごく頻繁に小さな事で起こすんですよ。 例えばAmazonでマルチケースの可愛い安いのを買ったり、Q10で安い日傘を買ったり。 要は「安物買いの銭失い」なんですよね(泣) 今年の後半は、こんな癖を治して行きたいと考えた夜でした。

        • 苦手な家族

          私には苦手な兄がいる。 頭が良い兄で、私とは雲泥の差だ。 だが価値観が全く合わない。 自分では生活面は何もしない。 しかし面倒な事は全て押し付けてくる。 時折、自分が自由になりたいと画策するのだが、私も彼を捨てきれないダメな人間なのだ。 良く「家族も含め人間関係を上手くやって行こうと思ったら適度な距離感が必要」と言われている。 確かに。 それはすごく解る。 けど、その絶妙な距離を取るのに苦労するんだよね。

        あなた本当にそれで良いんですか親としてと言いたい人に出会った

          マンガ

          昔からマンガ大好きでした。 特に少女マンガ。 今はYouTubeとかでも見られるんですね。 マンガを読んでると、本当に現実を忘れます。 いつまでも憧れのサクセスラブストーリーがある。 皆、絵は素敵なんだけど、やはり好みの絵があり、特に主人公の男性。 それがツボにハマるともう頭がお花畑なんですね。 平和で幸せな私です(笑)

          明日から3日しか考えない

          昔、若い頃は、数年後の事、もちろん一カ月先の事も考えて生きていた。 だけどいつからか、私は長くても一週間、大抵、1〜3日後までの事しか考えなくなった。 だって予定通りに行かない事ばかりなんだもん。 先の事を考えて、予定を立ててもその通り行かない事ばかり。 ましてや今のご時世、生きているかも不明。 だから先の事は考えない。 淡々と生きるの。 そしたら楽になった。

          明日から3日しか考えない

          満月

          一番仲良くて、一番深く付き合った彼氏とは、何故か満月の夜に喧嘩をした。 それは結果的に後から分かる事だったのだけど。 月の満ち欠けと女性は関係が深いと言うし、私もあの頃は「女性」していたのかな?と今宵の見事な満月にふと思い出した。 感情をぶつけても受け止めてくれていた男性。 だけど最後はあっけなく来た、満月の日に。 彼はもう追っては来なかった。 それで良いと思う。 そんなもんだと思う。

          香水

          私は香りと共に記憶がある。 香水が好きだと悟ったのは高校生くらい。 でも良い香りが好きだと意識したのは、たぶん小学生くらい。 その頃は、今みたいな柔軟剤も香水もなくて。 高校を卒業してから、色々な香水をつけた。 今も五種類の香水を、気分で一つ選んでほんのり香らせて仕事に行く。 思い出がある香水を街でふと香ると、鮮やかに蘇る。 嫌な事も幸せな事も。 今はもう全部過去。 明日も私は香水を纏って1日をやり過ごす。

          消える?

          私はある日、突然、消えたいと思う事がある。 こう書くと「ネガティヴ」「鬱」とか感じられちゃうかもだけど、フッと消えられたらいいなぁと思う事はある。 お葬式とかそんなのは嫌で、存在が忽然と消えるの。 でもさ、それって無理なんだよね。家族がいて、職場があって、友人がいて。 皆、結構、激しく濃く絡まって生きてるからね。 だから逆に消えたいなんて思うのかも。 疲れてんだな。 休もう。

          欲ってなに?

          私は宝石に興味がない。 良い時計にも興味がない。 ブランドバッグも母から譲り受けた物だけだ。 車も普通車でいい。 お給料は労働に見合うだけ、普通に生活が出来ればいい。 良い物を食べたいとは思わない。 性的欲求もない(笑) ただ、一つだけ。 深くしっかり眠りたいとは思う。 私の欲について考えてみた夜だった。

          無浴に生きると楽になる。

          私は色々な人生経験から「人生なんてこんな物。何も求めない、評価も見返りも期待しない。と30代後半に決めた。人生はいつ終わるか判らない。だからいつも未練など残したくないし、誰かを羨んで自分を卑下して生きていきたくない。だから何もないしこれからも何も期待せずに生きていきたい。

          無浴に生きると楽になる。

          無くした恋の記憶は美化されるが月日と共に現実的に見える。

          恋をしていた時は、全てが幸せだった。偶然の不遇な事も笑えた。別れたらそれらは美しい思い出に変わった。しかし20年も経つと、ある恋は「あー、彼、貧乏だったんだな」とか「あー、単にやりたかっただけなんだな」とか「あー、元カノとの思い出を辿っていたのか」とか気付く事がある。 恋は魔法だが、やはり魔法はとける事もある。 これもまた良し。

          無くした恋の記憶は美化されるが月日と共に現実的に見える。

          恋に後悔はないが若かったなと思う。それは恋をすれば変わるのかもしれない。

          最後の恋は5年ほど前だった。知人に知らせる訳でもなく粛々淡々と恋をしていた。 今では到底出来ない体力で遠出をし、翌日、寝不足で仕事をしていた。別れて今、後悔はない。寧ろ「勉強させてもらった」感が強い。「もう恋なんてしない」なんて言うつもりもない。しかし、今、考えるとあんな体力と気力は私にはもはや無い気がする。それとも、考えにくいが好きな人ができ、再び燃え上がる恋をしたら、私は生まれ変わり、またあの時の様な体力、気力が湧き上がるのだろうか? 答えは恋をしてみないと判らないが、答

          恋に後悔はないが若かったなと思う。それは恋をすれば変わるのかもしれない。

          結婚のきっかけはたわいもない事である。しかし幸せになれるかは不明だ。

          私は学生時代に二股にかけられた。 私は別れるのも仕方ないと思っていた。 一応彼氏に「なんで浮気?」と聞いてみた。 「なんとなく」それが答えだった。 「別れるしかないね」そう言う私に彼は言った。 「蘭子は帰る場所があるけどなおこにはないんだ!」 意味が解らなかったがそのまま別れた。数十年後、たまたまその時の彼氏に会う事があった。 彼氏はなおこさんと結婚したが、色々あり数億の借金を抱え冷え切った家庭内別居状態だった。 未練などなかったが「別れたら?」と言ってみた。 無責任な発言は

          結婚のきっかけはたわいもない事である。しかし幸せになれるかは不明だ。

          自分の事を偉いと思っている人は他人からはそう思われていない

          仕事がら色々な偉い方にお目にかかるが、大抵、ご本人達は気さくで偉いとは感じていない。 逆に以前はそれなりの地位にいたが無能で左遷されたり、役職だけで仕事が出来ない人は、他人に対して「俺は偉いんだ」アピールが強く面倒な人が多い。 私が偉くなる事は絶対にないが「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」は確かであると感じた。

          自分の事を偉いと思っている人は他人からはそう思われていない

          人生は時々ご褒美を貰える我慢大会である。

          説明:人生はほぼ辛い事ばかりだ。幸せと感じられる事も永遠ではない。ご褒美もずっとご褒美と呼べるが判らない。96%が我慢大会である人生。何があるか解らないなら今を思いっきり楽しもう! *これらは全て筆者の人生観による発現です。

          人生は時々ご褒美を貰える我慢大会である。