レノファユニで走る2024(青梅マラソン編)
来た! 新ユニ来た! これで開幕を迎えられる! 開幕戦の前週には今季のユニが届いたということでFINTAさんスタッフの皆さんありがとうございます!
さて1週早く届いたということは、去年と同様にこのイベントに新ユニで!
まだフルマラソンの大会は未体験の中、去年初参加した青梅マラソン30kmが一番長距離の大会になります。
今見返すとかなり速いな! さて今年は30kmの部12,500人参加、スターターは原辰徳前巨人軍監督とかなりの盛況が見込まれる中、2度目の挑戦になりました。
また、
#Jユニランナー
の決起集会が行われるということで一度参加してみたい! と思い切って参加を。だってほらシューズ円陣の写真とかやってみたいやないですか!
松本山雅サポさんに『ルヴァンカップ待ってます!』と言われてごっつ行きたいけど水曜松本19時は難易度高すぎるので悩んだり。札幌サポさんから前さんをよろしくお願いしますと言われたり。色々話せて楽しかったです!
後で写真見て奈良クラブサポさんに『ガッキーをよろしくお願いします!』って言うの忘れてたことに気が付いた〜。川崎サポさんに太陽は元気に活躍してて2年連続来てくれて助かります!とは言えました。
青梅以外にもこの日は全国各地でマラソンがあったようで
北九州マラソン、流石にギラヴァンツサポが多い!
京都マラソン、サンガサポさんを中心にかなり色んなチームのサポさんが!
熊本城マラソンは圧倒的なロアッソサポ! そしてそこに山雅サポさん!
決起集会は確認できなかったものの高知龍馬マラソンでも多数のJユニランナーさんが走られていたようです。
さて当日の青梅マラソンは
河辺駅はかなり小さい駅なので、スタートの11時半よりかなり早めの8時に現地着にしましたがそこそこ混んでいました。既に整理用にロープも張られて駅員、警察官、運営スタッフの人も配置、流石56回開催、熟練の運営っぷりを感じます。慣れている人は一つ手前の小作駅から歩く作戦も駅混雑を避けられて良いそうです。
当日ゼッケン渡しとか大変そうですが、テントで番号を分け、さらにゼッケンの入ったダンボールは10番刻みで分けられていて、かなりスムーズに受取完了! でっかい案内看板で再確認を。
前回も空いてて快適だったフィニッシュ地点からは一番遠い青梅総合病院の地下駐車場にベースを確保して着替え(下に着てきたので上を脱ぐだけ)とゼッケン付け、計測タグ付け等を。
計測タグがよくある小さいプレートではなく紙でぐるっと巻く形式のを両足につけるタイプで、返却不要なのは楽で良さそう。走る時輪っかが気になるかと思いましたが実際走ってるときは全く気になりませんでした。
背中ゼッケンもあると背番号とかぶらない付け場所にしたくなって一度写真の位置にしたんですが、ウエストポーチと重なって見えない&破れそうだったので後で少し背番号にかぶる上の方に変更しました。ポーチに入れてスマホや貴重品は身に付けて走る以上これは仕方ない。
色々手間取りつつも30kmのスタートには余裕があったので10kmのスタートを見送って会場をぶらぶらしてから前述のJユニランナー決起会の公園に行って、ほどほどにウォーミングアップしてスタート地点へ、去年より寒くなくて快適〜、とか思ってました。
スタート後、しばらくはスタート地点に辿り着くまでもほぼ歩きで、原前監督と熱いエアグータッチをしてもう少し進んだあたりからようやく走れる感じに。しかしランニングイベントで原監督、と言うと青山学院大学の監督の方が先に思い浮かびそうになりますが、スポーツ報知さんがスポンサーだし、いや箱根駅伝もだっけ? とか色々考えつつもBGMにレノファチャント原曲集2024版をセットしてまずは山登り! 豪華ネェサンの走りやすさがすごい。
Qちゃんことスペシャルゲストの高橋尚子さんが『気温が高くなるので水分補給はしっかりと』と言っていた通り、最初は雲が多かった空も晴れてきて走っているとかなり暑く汗だくに。補給地点ではしっかりスポドリを飲んで、途切れることのない沿道の応援や奥多摩の山々を楽しみつつ折り返し点へ
しかし20km地点手前あたりから時々『これ以上負荷をかけると攣りそう』な感じに太ももやふくらはぎがなってきて、やばそうなときは歩きを挟みつつ完走を目標に切り替えてゴールを目指す感じに。
去年と同様に最大の難所、軍畑〜二俣尾の登り坂で待機されていた高橋尚子さんとハイタッチできたのが完走へのパワーとなりました! なんとか完全に攣ることはなく、ラスト3kmは足に負荷をかけない省エネ走法なものの歩き挟まずにゴールまで。
後で公式記録を確認したところ、グロスタイム(スタート時刻からの全員共通のタイム)はギリギリ3時間超え、ネットタイム(その人がスタート地点を通過してからのタイム)は2時間50分台後半でした。去年は歩き挟まずに行けたので悔しい!
多忙で年明けから山登ってなかったり走りもかなり少なめなのが足の耐久力に響いた感じかも。試走も片道だけで帰り澤乃井園寄る簡易版だったし! でも熱燗とモツ煮美味しかった。
青梅マラソン中で見かけたJユニランナーさんで最速がジェフ千葉の方で、ちばぎんカップは…? と気になったり。連覇おめでとうございます!
FC東京も速い人が、他東京ヴェルディ、浦和レッズ、町田ゼルビア、横浜Fマリノス、川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌、ヴィッセル神戸、清水エスパルス、ヴァンフォーレ甲府、松本山雅、SC相模原、奈良クラブと、関東圏中心に偏りなく。前週がさいたまマラソンの為か東京&神奈川のチームが多めだった気がします。
その後決起集会のときお会いした山雅サポさんと再会して『今日かなりキツかったですねー』と少し感想お話ししたり、足がギリギリの状態だと青梅総合病院までの道のりが果てしなく感じつつ大岳山が綺麗だったり、駐車場入口の下り坂で思い切り足が攣ってしばらく休んだりして。
病院の地下駐車場は携帯が圏外なので、このまま足回復しなかったらどうしようと心配になるも、ここ病院だからなんとかなるかと謎の安心感も(回復しました)。混雑はするもののフィニッシュ地点横の住友金属アリーナで着替えた方が救護ブースもあるのでこう言う時はより安心そうです。早めに来れれば次はそっちにしよう。あと駐車場は下コンクリかつ空調ないのでだんだん冷えてきます。ゆかがつめたい。
河辺駅はエスカレーター手前で入場調整していたり、まだ混んでいたものの、ひっそりとあるエレベーター使って足プルプルさせながらホームに無事辿り着いたら電車は普通の混み具合でした。(16時45分くらい?)
そんな感じで2度目の青梅マラソンはかなり限界ギリギリでしたがやはり楽しかった! 何より『声援が力になる』を実感できるので興味のある方は是非一度体験を! いつも応援する側のところを応援される側になることで見えて来る世界が。青梅はコースに青梅線が隣接していることによる圧倒的な沿道応援が魅力ですが、距離&高低差がかなりハードな方の大会なので平地メインな距離はハーフマラソンあたりがおすすめ。青梅ならスタート時刻早い(9:30)ですが10kmの部も。
しかし30kmでこの状態だとフルマラソンチャレンジはやれるのかまだかなり不安が。東京マラソンは2年連続抽選落ちだったので、地道に鍛えて来年はさいたまスーパーアリーナ発埼スタ経由なさいたまマラソンあたりで? オ、オレンジだけどボク大宮じゃないよ?(浦和サポランナーに囲まれつつ) 蘇る諏訪湖マラソンの記憶。
初アンケート機能でうっかり10票までに設定してたの巻
そう言えばスポニチで出てたレッドブルが大宮アルディージャ買収の噂、ってどうなるんだろう。チームカラー的には隣のチームな件。
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