「般若心経」は600巻もある経典の集大成をまとめたものを、サンスクリット語から漢文に三蔵法師が訳したものです。

600巻の真髄と言ってもいい言葉を262文字に集約した経典です。つまり、これさえ覚えれば魂の向上が誰でも出来るよ！！ぶっちゃけ、楽〜に生きるための指南書だったのです。

国宝級笑顔の書道画家Princess香龍です❤️

摩訶般若波羅蜜多心経
観自在菩薩　行深般若波羅蜜多時
照見五蘊皆空　度一切苦厄　”舎利子”

”舎利子”とは、お釈迦さまの１０人の弟子の中の一人シャーリプトラと言う知恵者の事です。この舎利子に説いた教えです。

そんな賢い舎利子に向かって、「足りない部分は謙虚に認めるのだよ！」と言っちゃいます。

どんな人にもダメな部分、足りない部分はあるのです。いくら賢くても、知らないこともあるし、足りないこともあります。そもそも、自分の背中は自分では見れません。

誰かに批判されたり、指摘されたことに腹を立てたり、どうせ自分なんてと卑屈になることはないのです。素直に認めて謝ったり、改善すればいいだけの話なのです。

人は完璧な人はいません。不完璧だから面白いのです。

自分のできることで人に尽くし、出来ないことで素直にお願いする。

それだけで人はお互いを尊重し合えるのです。自分の意見を押し通してばかりでいると、争いが絶えなくなります。その根本には、自分も相手も足りない部分があると認めていないと素直にお願いができなくなるのです。

なんでも出来る人は、「出来る」事で、ともすると他人に対して「何故できないのか？」と思いがちです。自分が出来るのだから他人も出来ると勘違いして、出来ない人を見下す傾向にあります。

また、なんでも出来ると勘違いしているとそれぞれのスキルはある程度にしかなりません。平均以上になることはあまりないのです。よく言われる「器用貧乏」と言うのがこれに当てはまるのではないでしょうか？

たまに、本当になんでも出来る人がいますがそんな人は一つのことが特別出来る人だったりします。

般若心経は大乗仏教なので、大勢の人が楽になるための教えですから、なんでも出来るようにしようとは言ってません。出来ることは自分でやるか、教えてあげればいいのです。で、自分ができないことはお願いしたほうが早かったりするのです。

こんな簡単なことがわかるのが「般若心経」です。気が楽になった人が次のステップに進めるのです。人生は楽しんだ者勝ちですから！！

般若心経の前半では「今の自分を見つめる」という章になっています。

ここから、「この世の変化を受け止める」と言う章に入ります。

皆様に湯水の如く良き事が起きます！！

丹精込めた「お守りリング」です。手元に存在感のあるお守りを是非お手元に。
「在（ざい）」日天子（にってんし）
三本足の烏（日天）兎を持つ（月天）全ての人を救う
力：自分も他人もあるがままに受け止められる
ご利益：他人と比べることがなくなる
言霊：大丈夫
カラー：朱雀レッド
九字切りという印を切ることによって結界を張る文言のそれぞれの字に対応する神様を猫の顔で表しました。「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」と全てを統括する「臨前」の神様です。
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「アートアクセサリー」サイトminne
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