細かいけれど気になること
我が家は一階と二階の二か所にキッチンがある。二階のキッチンは夫の死後、娘三人を連れて実家に戻った時に、増改築してできたものだ。
一階のキッチンは主に母がお弁当の温めに使ってるが、何度言っても三角コーナーの生ごみを水切り袋のまま、生ごみ箱に入れるのだ。水切り袋を小さなポリ袋に入れて口を縛って捨てる、その手間がかけられない。
生ごみ箱には大きなビニール袋がかけられていて、燃えるゴミの日に出して新しいビニール袋をかけるのだが、母のやり方だとこの大きなビニール袋に穴が開いていたりすると、生ごみ箱に汚水がたまるのだ。
何度言っても直らない。
年のせいだけではない。生来のめんどくさがり屋なのだ。
だから、三角コーナーのゴミが溜りだすと、私が先回りしてポリ袋に入れて生ごみ箱に入れている。
でも、私が外出していたりすると、母が自分で母のやり方で捨ててしまう。
困ったものだ。
夏場など、その汚水の臭いで嫌になるし、コバエもわくから本当に改めてほしい怠け癖である。