【サイト分析】 博報堂アイ・スタジオ
概要
業界/業種:クリエイティブ系
テイスト:シンプル/かっこいい
制作会社:不明
第一印象
ダイナミックなメインビジュアル映像が目を引く。全体的にスタイリッシュで、フォントサイズはかなり小さいが余白がゆったりととられているので、目に留まりやすい。極限まで要素を削ってシンプルに、必要な情報をまとめられている印象。動きもあるので、シンプルでも退屈しない。
ターゲット/目的
マーケティングを課題とする企業の方に対してサービスを提供している。クオリティ重視のハイレベルなクリエイティブを必要とされている方に向けてアプローチするため、洗練した極限までこだわりぬいたシンプルでスタイリッシュな構成になっているのではないか?シンプルながらもユニークなビジュアル映像を織り交ぜて、納得いく提案をしてくれそうだという安心感のあるサイトに仕上がっている。
使用フォント
日本語:YakuHanJP(weight:500)
英語:Quasimoda(weight:600)
フォントの種類やweightの幅も最小限に抑えられている!
配色
ベース:#FFF(白)
メイン:#212129(やや濃紺寄りの黒)
アクセント:#ECEDED(ボタンやタグの色:明るい青寄りのグレー)/#0E0F17(ボタンの色:メインよりさらに暗い黒)
フォントカラー:#0E0F17
デザインポイント
レイアウトのみならず、フォントも配色も徹底的に絞ってシンプルにまとめている。
画面左下に目次が用意されていることで、サイトのボリューム感が分かりやすくなっている点が良い。
カードをホバーした時に画像が大きくなる動きはよく見かけるが、タグや見出し、ボタンの色も薄くなる点も付け加えているのが良い。一般的にリンクはホバーで薄くなるので非常に分かりやすい。
動きとして、背景色が少しずつ変化したり、CTAのグラデーションが変化したり…。モノトーンのサイトだからこそ映える色使いをされている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?