見出し画像

不定期発行 月間あたし Vol.3「未来への焦りと大学受験」

こんにちは。リラです。
またしばらくご無沙汰でした。
きっとこんな感じで来年くらいまではちょくちょく姿を消すかと思います。

さて、今日はなぜ机に向かってこのnoteを書いているかというと、自分の中で噛み砕けないことがあるからです。
私はいつも自分の中の肥溜めがいっぱいになった時はこうして、このプラットフォームを通じて定期的に吐き出しています。それがこれまでの文章たちです(そんな使い方して書いたものをおおっぴらにしてしまい申し訳ないです💧)。

自分の出自と格差(?)

私は俗にいう純ジャパです。短い留学経験があるので純ジャパ中の純ジャパとは言えないかもしれませんが、両親は日本人で日本生まれの日本育ち。

なぜこんな「純ジャパ」という言葉に固執しているかというと、今大学や進路について考える中でこの自分の「純ジャパ」というステータスに引け目を感じてしまっているからです。

前のnoteでも書いたように、私は将来的には必ず世界に関わる人間になりたいと思っています。それにあたって海外大だけではなく、それを目指せるような国内の大学も目指していますが、そこでついて回るのは繰り返しているこの「純ジャパ」の衣です。

これはあくまでも私の意見であり、僻みや妬みを含んでいますが、

「世の中インターや帰国子女で生まれながらに英語に恵まれている人がいるのに、私はなんでそうじゃないんだろう」

なんてことをふとしたときに思ってしまったのです。
これはきっと、私が今感じている受験への焦りと自分の理想と現実のギャップへのやるせなさから来ているものなんだろうな、と思います。

”まるで先のないトンネルのよう”

なんて表現はありがちでしょうか。
ありふれた表現のようですが、今の私の気持ちを表す上では本当にその通りだと思います。

「来年の今頃、自分は幸せなんだろうか」「あと半年で、自分は自分のなりたい姿を掴めているのだろうか」

そんな不安が頭を何度もよぎって、でも現実はただそれに向けてやるしかない。
成功するか、このトンネルを抜けられるかわからないけども、ただただ走って頑張るしかない。
そんな先の何も見えない状況がやっぱり怖い。
でも自分はまだ何も満足にできなくて、だからまたやるかない。
この不安と焦りが、変な方向で原動力になってしまったのが前に書いたような”妬み”や黒い感情なのだと思います。

でも今感じているこの感情も、きっと未来から振り返るとものすごくちっぽけなもので、すぐに忘れうるものなのでしょう。
だからこうして、この場に書き残しておきたいと思います。
どうしても心が不安定な時に書く文章だからこそ、クサいセリフを交えているかもしれない。だけど、いつかこの荒波が落ち着いた時の私が見返した時に
「そういえば、私あの時こんな風に思ってたっけ」
なんて思い返せるような、日記のような場所がここです。

この文章を見返した私は何を考えているんでしょう。
そこでこれを見ている私は何をしているんでしょう。
どんな姿なんでしょう。
私のなりたかった姿になっているのでしょうか。

まだどうなるか、どう進んでいくかなんて分かりっこありません。
それでも、そこでこの文を読んでいる将来の私が今思い描いているものと重なるように、とりあえずがむしゃらになってみようと思います。

また会いましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?