【26話】整理収納の鉄則②動作・動線にかなった収納
こんにちは、リョウスケ@片付けです。
整理収納の鉄則シリーズ2つ目をやっていこうと思います。ちなみに全部で5つあります。
さっそく本題に入ります⇩
動作・動線にかなった収納
これはどういう事なのか、ざっくり説明すると
家で何らかの作業をする際に、モノを準備する動作を快適にする為の配置決めです。
キッチンを具体例にあげると
コンロの前で行う作業に必要な道具とは、
・フライパン、鍋
・調味料
・菜箸、へら、おたま、etc…
だいたいこんな物使いますよね。
で、これらの道具がコンロから離れた場所にあった場合、ちょっとストレスじゃないですか?
大げさかもしれませんが、
一歩も動かなくていい距離にあれば快適に料理ができます。
そして、もうひとつ押さえておいてほしい事、
モノが取り出しやすい高さとアクション数
モノが取りやすい高さ、結論からいうと
中段→下段→上段の順です。
使用頻度の高い物を→中段
たまにしか使わない物、
あるいは重い物→下段
めったに使わない物→上段
が基本になります。
そして
アクション数とは、モノを取り出すまでの動作の回数のこと。
例えば、引き出しの中にある筆箱の中にあるペンを取る時は3アクションかかっていますが、
机の上のペン立てにあるペンを取る時は1アクションで済みます。
まとめ
★家で何らかの作業をする際は、作業する場所で必要な道具を近くに配置する。
★使用頻度を考慮して使いやすい高さ(中→下→上)を意識する
★できるだけ物を取るまでのアクション回数をへらす。
この3つを意識するだけでぐんと快適な動線が仕上がるので試してみてください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました☆彡
ではまた!
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