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書くことが 好きだ

原稿用紙400文字の起源はWikipediaなどに詳しく書かれているので省略する。原稿用紙を使いかけたのは小学生の時の読書感想文であった。たまたま書いたものが佳作に入ってから短文を書くときに400文字に収める癖がついた。川柳が好きで575に普段まとめているが、もう少し具体的には400文字にしている。なかなか1000文字の文章は起承転結が難しいので原稿用紙のくくりは有難い。読書感想文だけでは原稿用紙が余ってしまうので星新一さんのショートショートに触発されて短文を中学生時代から書いていた。地方公募のエッセイなどは成人してから送っていた。時々採用されて雑誌に載った時は嬉しかった。その後、仕事が多忙になり創作から遠のいていた。新聞の投稿が原稿用紙400文字程度なので最近また書き始めた。書くことで読むだけであった記事が具体的に起きてくる。だから書くことをやめられないのだ。