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Mirror Mr.Children

いつの間にやり場も無くこんな想いを抱いていた
ありふれて使い古した言葉を並べて
oh LOVE LOVE LOVE……
oh LOVE LOVE LOVE……

Mirror

窓際に腰を下ろしてフォークギター鳴らしては
風立ちぬ夕暮れの空に向け歌う
そりゃ碌でもなくポップなんてものでもなく
ましてヒットの兆しもない
ただあなたへと想いを走らせた
単純明快な LOVE SONG

Mirror

Fifty'smap~おとなの地図で窓へ
party is overでギターのみの演奏
青いリンゴで強い風が吹いて
黄昏と積み木へ向かう途中の曲には
碌でもなくポップでもなくヒットの兆しもないアート=神の見えざる手がありました
単純明快とは言い辛いですが確かに「私」へ向けた愛の唄

舗道に沿って幸せそうに
歩き出した恋人たちを
羨むように讃えるように
そっと君を待っている

Mirror

ケモノミチではなく舗装された道を
恋人たちが歩き出せるなら
その時まで「君」を待っているのですね

人前で泣いたことのない そんな強気なあなたでも
絶望の淵に立って迷う日もあるでしょう
夢に架かる虹の橋
希望の光の矢
愛を包むオーロラのカーテン
その全てが嘘っぱちに見えて 自分を見失う様なときは
あなたが誰で何の為に生きてるか その謎が早く解けるように
鏡となり 傍に立ち あなたを映し続けよう
そう願う今日この頃です

Mirror

これまでは「私」の鏡となり「私」を映し続けていました
それでも時には鏡を見つめ自分が何の為に生きてるか問い直してきたのでしょう
でももう「鏡なんて無くて良いや」とLOSTで打ち明けてくれました
あるがままの心の「あなた」を待ってます