「たい」と「べき」の狭間で

「やりたいこと」をだけやって生きられるなら。
でも、そんな人生甘くないと思ってしまうこともある。「やるべきこと」が他にたくさんあるから。
「やるべきこと」に追われて「やりたいこと」ができないなんていや。

そんな時、「やるべきこと」をよくみてみる。
どんな要素があるか、それをやることで何につながっているのか分解していくと、「あれ?これってやりたいことに活かせそう?」とか、全体のうちのほんの少しの部分かもしれないけど、「やりたいこと」が眠っていることに気がついたりする。

「やるべきこと」が「やりたいこと」に一歩近づく。

そして、そのほんの少しの部分を楽しみに、「やるべきこと」をやってみると意外なところからやりたいことが見つかって、また「やるべきこと」が「やりたいこと」に一歩近づく。

きっと「たい」と「べき」の間に壁はなくて、その間を行き来できるのは自分しかいない。

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