セリアの型抜きでクッキー作り
セリアでこんなものを見つけた。
筋骨隆々のマッチョクッキー型!
すごく・・・イイ・・・。
めちゃくちゃ欲しい!!
そしてジムのみんなに配りたい!!
ということで、めちゃマチョクッキーを作ったのでぜひ見てほしい。
※この記事にレシピは記載していません
1回目:失敗
今までこんなに複雑な型を使ったことはなかった。
バター多めの配合で3mm厚に伸ばして型抜きした結果、外気温の影響もあってかベタベタになって型抜きできなかった。
冷凍庫で冷やしても固すぎて割れてしまう。
しかも手粉は薄力粉でベタつきやすい。
うまく型抜きしたものの、今度は線がはっきり浮かばずに失敗。型抜きクッキー、なかなか奥が深い・・・。
2回目:配合変更
今度は粉の比率を増やしてみた。
そして生地を一晩寝かせて、涼しい早朝から型抜きにトライ。
生地に手粉をつけなくても綺麗に抜ける!
だけど、やっぱり線が見えない。
悩みに悩んだ末、ココアパウダーを型につけて抜いてみた。
おお!なかなかいいのでは?
その調子でポンポン抜いていく。
ココアの粒子がもっと細かければさらに良かった気がする。
あとはハケで粉を飛ばせばもっと綺麗になっかたかもしれない。
焼成〜トッピング
160度のオーブンで13分焼いた。
どんどんマッチョ達が焼かれていく。
色白ボディから日焼けボディまで十人十色だ。
十分に冷めたらアイシングでパンツと髪の毛を足していく。
さすがにパンツは履かせないとまずい。
わいせつ罪になってしまう。
私は後悔した。
なぜパンツの色をピンクにしたのか・・・。
黄色とか青とか、もっと爽やかな色はあっただろうに!
私がそんな人間だとバレ、あっ!思われてしまうではないか!
1人でニヤニヤしながら、もっこりを描いていく。
完成
こんな人、いる。
街中でこんなマッチョを見たことある。
おそらくこの人は「リョウ君」と呼ばれているだろう。
袋詰め
ジムの方たちに渡すので袋詰めをして完成!
あっ、ハゲた・・・。
袋詰めする途中にリョウ君の髪の毛がとれるハプニング。
もはやリョウ君でも、リョウさんでもない。
どちらかというと「昭雄さん」だ。
そんなことを思いながら袋詰め終了。
ちなみに昭雄さんの後ろにいるのは、真っ黒のダンベルをイメージしたクッキーだ。
名前は「鉄朗」
最後に
今日は午後からジムに向かう。
このクッキーでみんなが笑ってくれると嬉しい。
***
お菓子作りと手紙は似ている。
誰かのことを思いながら手を動かす。
そして「ここ、別の表現できたかな〜?」「もっと良くできたかな〜?」と振り返り、次に活かす。その繰り返しだ。
だから私はお菓子作りが好きなんだろう。
ふとそんなことを思ったGW最終日。
今日はジムに行ったらめちゃくちゃに追い込んでもらおう。
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