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「つたえたいおもいはここに」

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『今宵、月が見えずとも』ポルノグラフィティさん

自由を求めて 何にも縛られたくなくて 誰かの決めたレールの上なんか 絶対歩いてやるもんかって 気持ちだけは一丁前なのに 実際に行動する覚悟も度胸もない。 目の前に現れた 壁を乗り越える気力さえない。 自分は天才だと やれば出来るのにやっていないだけだと 言い聞かせ 本当は何も出来ない弱い自分から 目を逸らし続けた結果がこれなんだろ。 好きな人1人大切に出来なくて。 自暴自棄になったって誰も助けてはくれない。 何者かになりたかった、 だけどその努力はしたくなかった

    • 『粉雪』レミオロメンさん

      かわいくあろうとしてしまう。 あなたにとっての いい女であろうとしてしまう。 きっとこう言えばあなたは かわいいって言ってくれる。 自分の気持ちに蓋をして 繰り返す内に あなたを好きな気持ちは薄れて 「些細な言い合いもなくて 同じ時間を生きてなどいけない 素直になれないなら 喜びも悲しみも虚しいだけ」 「分かりあいたいなんてもう 上辺を撫でていたのは僕の方」 わたしが上辺しかみせていないのに あなたの奥深くをみれるわけが なかったよね。 「君のかじかんだ手も 握り

      • 『寂しくて眠れない夜は』Aimerさん

        眠たくて 瞼が落ちてきて 目を閉じれば一瞬なのに それでもこうやって 電気を消したまま 目をあけ続けるのは 心にあいている 何かに代わるものを 探しているからで このあいている所を 埋められるのは そこにある気がした 今日もまた スマホを抱いて 祈り いつのまにか 眠りにつくのだろうかと 考える深夜。 よる

        • 『金魚花火』大塚愛さん

          8月20日。 夏の間だけ田舎の おばあちゃんの家に遊びに来ていた。 もうすぐわたしは東京に帰る。 最終日彼に誘われて花火大会へ。 金魚を多く捕まえられるか 競ったあなたの横顔は 無邪気で優しかった。 この想いを彼に伝えることは出来ない。 楽しかったよ。 跳ねる金魚を眺めながら 雨の匂いを感じる夏の終わり。 よる

        『今宵、月が見えずとも』ポルノグラフィティさん

          『雪の華』中島美嘉さん

          「さみしい、だから声がききたい。」 お願いだから、 わたしがさみしいと思ってしまった この気持ちを許してはくれないか。 「さみしい」から声がききたいの? 「さみしさ」を埋めるためだけに僕は生まれたの? 『甘えとか 弱さじゃない  ただ、キミとずっと  このまま一緒にいたい  素直にそう思える』 そんな高尚な愛わたしは持ち合わせてないみたい。 わたしだってそう思いたかったよ。 でもわたしはあなたに この「さみしさ」を埋めてもらいたくて 甘えとか、弱さで、 あなたの隣

          『雪の華』中島美嘉さん