中飛車対三間飛車

自分が先手、戦型は中飛車対三間飛車の相振り。

図①、46手目△73金まで

序盤は相手が早めに△35歩と伸ばしてくる形に対して角交換プラス▲46銀の形で対抗できたので作戦勝ちだと思う。
その後は相手の動きに乗じて銀を左辺に持っていき、棒銀が成功して迎えた図①の局面。
本譜は▲77桂としたが、その瞬間が少しぬるく△94歩と銀を追い返されてしまった。
ここは▲85歩とすべきで、以下△同歩には▲77桂が厳しいので△44角とするが、▲55角△85歩▲77桂△64金▲44角△同歩▲84歩、が一例で先手有利。

実戦は△94歩に対して▲65桂と無理攻めをしてしまい、その後ずるずると形勢が悪くなっていきそのまま負け。

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