自分が先手、戦型は中飛車対へな急。

本譜は▲46銀としたが、△44歩とされてこれ以上すぐ攻めるのは難しくなってしまった。
ここは▲54歩とすべきで、以下△66歩▲同角△33桂▲53歩成△同銀▲36飛△65銀▲88角△44銀▲34飛△86歩▲同歩△54銀▲46銀、が一例で先手微有利。
対局中は▲54歩は見えていたものの、△44歩と角道を止められていまいち、と読んでいたが、それには▲75歩が好手。以下△同銀▲53歩成△同銀▲74歩、が一例で先手有利。こういう読み間違いは少なくしていきたい。

実戦はその後、難しい展開が続いたが、上手く玉頭攻めからポイントを取ることが出来、着実に差を広げて勝ち。