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日曜日フリートークVolume7~モノポリーおじさんは見ている~

今日は久しぶりに家族全員休み。
朝はみんな8時くらいまで寝てた。
僕は7時くらいに起きて、1本note執筆投稿。
1カ月前から早朝10分読書で読み進めていた本を本日読了。


午前中久しぶりにモノポリー大会。
今日は妻も
「私もやる~」と参戦。珍しい。


モノポリーは4人で遊んだほうが断然面白い。

今日は僕が全部準備。
お金を人数分分けて、「チャンスカード」「チャレンジカード」混ぜて置く。
お金を分けるのが地味にめんどくさい。

でも、モノポリーおじさんは見ている
こうやって、準備を頑張っている人のことを。。。

モノポリーは「戦略」と「運」のゲームである。

「戦略」とは。。。どの物件を買うか、もしくは買わないか。
交渉をするための物件を買う「決断」をするかしないか。

「運」とは。。。サイコロの出た目
どの「チャンスカード」と「チャレンジカード」を引き当てるか。
この2種類のカードを甘くみてはいけない。
今までの経験上、この2種類のカードで勝敗が決まったことが何回かある。
「銀行から200万もらう」や「150万えんもらう」等、単純にお金を貰えるカードの他に「100万えん支払う」等マイナスになるカードもある。
「○○へいけ」や「店とホテルの修理費1件につき100万円支払え」など
後半に引き当てると悲惨な結末を迎えるカードもある。

最初は同じ金額と、ランダムで引き当てた物件カード2枚を所持してスタート。

序盤、どのマスに止まるかも、なにげに重要。
すでに誰かが持っている色の物件マスに止まった場合、買うのか、買わないのか。
そして、最初にたくさん買いすぎると、マス後半の高額物件を買えなくなってしまう。

静かなスタート。
次男は強い。
何回も次男に負けている。
長男は、運に見放されている。
前回のバトルはこちらで。

妻はこういう運を必要とするゲームは好きではない。
上手くいかなくなったら途中で辞めるタイプ。

このゲームはボードを1周すると200万円銀行からもらえる。
そうやって資金を溜めていく要素もある。

3周くらいしたとき、異変に気付いた。

私、全然200万もらえてないんだけど。。。

妻つぶやく

上の画像でいうと「左上」のマスに止まると「刑務所へいけ」となり、「右下」の「刑務所」に移動させられます。そうすると、「右上」の「GO」マスを通過することができず、200万円もらえません。
僕たち3人が3周回る間、妻は3回とも「左上の刑務所へいけ」マスに止まり「右下の刑務所」に移送されていたのである。
「刑務所」から出るためには3回サイコロを振ってぞろ目を出すか、50万円払うかの2択。

早く出たければ50万払わなければいけないし、お金がもったいなければ3回サイコロを振ってぞろ目が出るのを待つ(3回目でぞろ目が出なければ50万払って釈放)
当然、序盤は物件を買わなければいけないから、50万払ってすぐ釈放を選択するのだが、妻は何回も「刑務所へいけ」マスに止まっており、200万円もらえていない状況。

4週目も5週目も「刑務所へいけ」マスに止まる

次、「7」が出たら「刑務所へいけ」マスか。。。
まさか出らんやろうね。。。

出るんかーい!!

のレベルで刑務所行ってた。

普段の行いが悪いったい!!

心の中でディスるさむお

画像右列の物件マスにホテルが建っているのが分かると思うが、これは僕が建てたホテル。
安い物件だが、ホテルまで成長させると強い。
この1列で荒稼ぎ。

次男は早々に脱落。
珍しい。

妻も序盤の無限「刑務所いき」が響き脱落。

長男が頑張っている。
上列、緑の物件マスに緑の「店」が4つ建っているマスがあるが、長男の物件。あそこは、物件自体高くて育てるのが大変だが、「店」4
つまで育てると協力。1度止まれば1千万荒稼ぎできる。
僕の所持金は3000万程。
長男の所持金は400万程。
どう考えても僕の方が有利だが、必ずしもそうならないのがモノポリーの面白いところ。
ちなみに僕のホテルは最大500万程の稼ぎ。

1度僕が長男の物件マスに止まってしまい

僕2千万
長男1千万
の状況になった。
こうなると面白い。
もはやどちらが勝つか分からない。
長男が右列の僕の物件に止まらず、僕が2回長男の物件に止まったら長男の勝ちである。

ここからはサイコロの運である。
そして、もうひとつ、
覚えているだろうか「チャンスカード」と「チャレンジカード」に「ホテル、店1件につき100万払え」カードが潜んでいることを。

そして覚えているだろうか。

モノポリーおじさんは見ている


ということを。

長男の番
サイコロを振り、出た目が「6」
「チャレンジマス」
長男、恐る恐るチャレンジカードを引く。
(もうそろそろ出る頃、というのをみんな分かっている)

出ました。。
「店1件につき100万払え」
ちなみに画像左列の黄色の物件も長男の物件。
トータルで15件店が建っており、1500万の支払い。

ゲームオーバーである。

パパの勝利!


最後ハラハラドキドキしたが
やはり
「モノポリーおじさんは見ている」神話は正しかった。
ゲームの準備をしたのは僕である。


それからしばらく、長男と次男でモノポリーおじさんの話で盛り上がった。

たまにはモノポリーおじさんの話で盛り上がるのもいいものだ。





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