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半導体復活への挑戦!


おはようございます☀️😃❗
群馬在住の、hiroです。
連日、猛暑で最高気温を叩きだして
いますが、なんとか生活しているアラフィフのおっさんです🥵
そんな、猛暑に負けないぐらい、今日本の半導体分野が熱くなっているので紹介します!


日本で世界最先端の製品を!!

半導体と呼ばれる小さな電子部品で、日本の企業が世界最先端の製品を造る挑戦を始め、政府も応援している。
半導体は、スマホや、パソコン、テレビ、ゲーム機などに使われ、自動車、電車などの工業製品も、半導体がなければ造れない。
世界で、半導体を自分の国で造る競争が始まっている。

日米欧で連携

最先端の半導体を造ろうとしているのは、「Rapidus:ラピダス」
という会社。
半導体の中でも、電子機器を動かす頭脳の役割を果たす「ロジック半導体」の性能は、電子回路の線の幅が細かいほど高くなる。
世界でも技術がまだ確率していない線幅が2ナノ(ナノは10億分の1)メートルのロジック半導体を2027年に量産するのが目標だ。
日本には2ナノの製品を造る技術がないため、アメリカ企業のIBMと共同開発契約を結んだ。
ベルギーの研究機関「imec:アイメック」からは微細な加工に必要な技術で協力してもらう。
ラピダスの小池敦義社長は「世界中があっと驚く工場を造る」と意気込む。

日本の半導体メーカーは、1988年には世界の半導体市場の50.3%を占めるトップランナーだったが、海外メーカーに抜かれ、2019年の市場占有率は10.0%

この背景には、80年代のシェア拡大が「日米半導体摩擦」と呼ばれるアメリカとの貿易問題に発展したことや、日本企業の戦略ミスがあったと言われている
ラピダスの成功には、日本の半導体産業の復活にもかかっている。

↑熊本にある半導体製造工場建設中の様子

二兆円の予算確保
政府は半導体産業に21年度と、22年度で計二兆円の予算を確保、今後も復活を応援していく方針だ。
半導体製造で世界最大の、台湾企業などに
工場を熊本県に建設してもらい、ラピダスは税金から計3300億円を使うことを決定。
必要に応じて、さらに支援するそうだ。
ラピダスは開発から、量産にかかる投資額を5兆円とみており、「さらなる国の支援が必要」と東哲朗会長は語る。
技術者の確保も重要で、世界的な人材獲得競争が始まっいる。

Made in Japanの復活を期待してまーす。

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