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ビビッときたバイト先なら、片道1時間半の通勤も苦じゃないよね、、?

 来週から働くことになったバイト先を見つけたとき、ビビッときた。ダラけていた体が急に興奮し、緊張したのを感じた。これだ!これしかない!って思った。

妥協できないバイト先選び

 これは短期バイトを探している時の話である。短期なんだから、お金を稼ぐためと全て割り切ればいいのに自分には難しいようだ。あれやこれやとじっくり考えてしまう。

 自分に向いている職種か、忙しすぎず暇すぎないか、時給は割に合っているか、楽しそうな職場か、社会の役に立っているか、いろんな観点から考える。

 自分でも面倒くさい。「妥協」という文字を知らない。心配症なのか理想が高いのか。

 しかし、見つけるのに時間はかかるとはいえ、全てを満たすバイト先は意外と存在する。そしてそれを見つけた瞬間、今回のようにビビッとくる。体に電流が走る。

直感は当たる

 こういう感覚を舐めてはいけない。直感は当たる。今までの経験から、ビビッときて後先考えずに「応募する」ボタンを押すバイト先はいい思い出しか残らない。嫌なことがあってもいつのまにか浄化されて、楽しい思い出しか残らなくなる。

 逆に、悩みに悩んで「応募する」ボタンを押すバイト先は、ハズレる。暗ーい気持ちになったことが、たくさんあった。トラウマ級なことだって、起きるものだ。たとえ短期や単発であっても。

 嫌な部分を見なかったことにし、これも1つの経験になるしきっと大丈夫、と自己暗示をかけても通用しない。

子供の頃から大好きな場所で働く

 今回1ヶ月間、働くことになったところは、世界で1番好きな場所といってもいいかもしれない。自然に溢れ、老若男女に愛され、心が温まるところである。

 小さなころから大好きだった。いつも家族と訪れ、笑顔いっぱいになって帰っていた。そんなところで働く日が来るとは、、感無量だ。

 今考えると、こんな大好きなところが求人サイトに急に出てきて、ビビッとこないわけがない。

片道1時間半の通勤の不安

 希望に満ち溢れているものの、1つ懸念しているのは、家から遠いこと。片道1時間半かかる。さすがに未知の世界すぎる。軽い運動になるとはいえ、往復3時間は長い。また、交通費の上限も少し超えるため、働き損が多少生じてしまう。

 そんなことは気にならないだろうという思いで、深く考えずに応募した。でもいざ直前になってくると少し不安になってしまう。死んだ顔で3時間、電車に揺られるようなことには絶対なってほしくない。

期待しすぎず、人間関係は大切に

 大好きなところだから、ものすごく期待してしまっている自分がいる。楽しみなのはいいけど、それで必要以上に落ち込むことがないようにしたい。

 そういう意味では、好きなものは好きなもののままで、仕事にしない方がいいのかもしれない。まあだからといって、興味のないことを仕事にはできないのだけど。

 まあなんやかんや結局、職場の人間関係に全ては左右されるのだと思う。嫌なことがあっても、そこがちゃんとしてたら全然平気。逆に人間関係が悪ければ、普段なら気にならないものも嫌になる。

 人間関係は運要素も大きいものだけど、自分の振る舞いによって多少は変わるものだと信じてる。たとえ上手くできなくても、どのような姿勢を見せるかで変わると思う。

 自分は頑張りすぎちゃって、疲れてしまうことがあるけど、最初のうちは頑張る姿勢を見せた方がいい。そして、早いうちに仕事が一通りできるようになった方がいい。その段階が終わると急に楽になる瞬間が来る。(こんな考え方するから疲れちゃうのかな)



 どのような気持ちでこれから3時間、電車に乗ることになるかな?まあ、何が起きても大丈夫。逃げ道だって用意されている。どうなるかは考えすぎずに、楽観的に待っていよう。




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