子どもの頃、夏休みになると決まって朝早くから公園に集まりラジオ体操をしたものでした。

帰りには、夏休みの宿題をやった後に友達とプールに行く約束を取り付けたりして一日の予定もそこでだいたい出来上がってました。

だから、夏休みになっても遅くまで寝ていることも無かったし、、、一日中遊びまわって夕飯のあとは目を開けていられないほど疲れていて変なとこでコロンと寝ちゃってお布団まで運ばれることもしばしばありました。

思えば健康的な夏休みを過ごしていたなあ。

高度成長期の日本に育った私は夏休みと言っても旅行なんて両親の田舎かキャンプぐらいしか行ったことなかったので毎日の様にラジオ体操に参加してました。

この方が、毎日子供が何をするか考えなくっていいし親御さんも楽だよね。

もちろん、今の様に子供が一日中ゲームをしてるなんてことはあり得ない。

勝手に子供たちが相談して自発的に予定をたてて帰ってきたら親御さん許可を得るだけ。

アメリカで子育てしたわたしには、子どもに健康で充実した夏休みを過ごさせる信じられないほど良くできたプログラムだと思います。

ラジオ体操は日本が誇っていい文化かかも？

今は、とんと夏休みに公園で子供たちがラジオ体操している話は聞かないけど今でもやっている地域はあるのかしら？

joker46さんが、ラジオ体操について記事を書かれていたので思わず懐かしくなって読んでみました。

ラジオ体操は、当時の有識者が頭脳を寄せ集めて作った短時間でできるものすごく優秀な体操だと聞いたことがあります。

子どもだけがするなんてもったいない話ですよね。

記事の中でドラえもんの声でラジオ体操をポッドキャストしてると聞いてYOUTUBEでも検索してみたらこんなのがありました。

わードラえもんだ！！　かわいー！　楽しー！

私も後で、子どもの頃の気持ちに帰ってラジオ体操してみます。

習慣にできたらいいですね。