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Love beyond morality#8 運命

Love madhuとして 
ここに言葉を綴るのは 本当に久しぶり。

ここに至るまで 
目まぐるしく 色々な事があったから。。

心と体と魂の
三位一体のソウルラブを育む彼との関係は
これまで体験した事のないような大波を超えて、

今、
とうとう最終章に突入している。

彼は今、日常のほとんどの時間をベッドの上で、
今生のいのちのクライマックスを迎えている。

以前から 予兆のあった体調不良が
とうとう悲鳴を上げたのは
今から約半年前。

2021年 12月。。。

あまりの腹痛に、やっと病院に行くことを決め、
検査を繰り返した結果、、

診断は
難治度が高いといわれる
スキルス性胃がん ステージⅣ。


ショックだった。。


すでに 手の施しようがない状態となっていて、
医師からは、後3ヶ月から半年の余命だと
宣告を受けたときの衝撃は、
 
まさに青天の霹靂で、今でも忘れられない。



いのちの炎を燃やし
どんな時も 「今ここ」 を生きている彼は
 
今生のいのちをかけて、

自分を 生きること
愛である事を教えてくれてる。

夢みたいな、、、
まるでドラマのような、、

運命の物語

あるがままの魂を生きている彼と私の
ツインソウル神話の続きを
少しずつ書いてみようと思う。



では
時間を遡ったところから
物語の続きを紡いでいこう。




『カミングアウト』

それは ある日突然 
必然のタイミングでやってきた。


お互いに既婚者である私達の関係は
言わば社会常識の中では
まだまだ受け入れ難い関係性。


彼を本当に幸せにできるのは、私じゃないのかもしれない。。

そんな思いが
何度も私の頭に浮かんでは
終わりの無い葛藤と自問自答を繰り返す。

彼にとって
1番幸せな選択をしてほしい。
 
頭のどこかにその思いはずっと佇んでいる、、

それでも、彼と共に過ごす時間は
穏やかで、 激しくて、
温かくて、エキサイティングで、
何をしていても 
何もしていなくても

ありのままの私でいられる。

心地よくて、
全てがきらきらと輝いている
例えようのない至福に満ちた世界。

お互いが
心とからだと魂で繋がりあっているから
どうしても、離れることを選べない。。

離れるなんて できっこない。。



そんなある日
家庭の事で 旦那さんと揉めたとき、

彼との関係をカミングアウトする時が訪れた。

私と彼が特別な関係であることを
旦那さんもとっくに気がついていることに
私自身も気づいていた。

見て見ぬふりをしてきた時間の
違和感や 苦しさが溢れ出した。



いつかいつか、、、
と思っていた事に 突然光が当たって

動揺したというよりも
やっとこの日が来たんだな、、
というやけにおちついたような気持ち。

恐れや 不安と

揺るぎない覚悟が混じりあう

不思議な気持ち。


さて。
ほんとの心で
本音の気持ちで
私の魂の音を伝えたら、

あるがままの私を顕にしたら、
どこまで裸の魂で分かり合えるの、、、?

もう 待ったなしの状況で
旦那さんと向きあう時がきた。。

新しい展開と
本質的な 課題に取り組むステージか始まった。