テレビを見ない生活

家にテレビはあり、パートナーが見ているから

全く見ないというのは難しいけれど

テレビを見ない、というのは

わたしにとって快適な自分を取り戻すひとつのきっかけになった



テレビは暮らしの真ん中にあった

食事中もテレビがついていた

帰宅すれば一目散にテレビをつける

CMになればチャンネルを変える

とにかくテレビからインプットしアウトプットする

テレビの特集を見て

買い物をし出かける

同じ行動をとる人、テレビの情報のまま動く人


違和感もなかった

数年前、某アイドルグループが活動休止?

それは何度も話し合いをして円満?みたいなとき

テレビが壊れて見られなかった

連日そのニュースを報道していたようだったけれど

その期間のことほんとうのことわからないまま

今、彼らは活動休止?のままなのかすらわからない

その事務所がなくなったとか

テレビの中の世界がどんどん遠くて

作られたドラマを見るより

その時間を違うことに使おうと思いはじめた

YouTubeとかを見るから

情報に全く触れないわけではないけれど

テレビを見なくなって

わたしはとてもすっきりしたし

せっかく休むなら静かに

自然の中にある素敵なお食事どころ

テレビがガンガンついているのが勿体無いと思う

たぶんそういう違和感、価値観

身近な人との違いはとてもしんどいもの

体調を崩したり

何かができなくなったりすることもある

大人も子どもも

テレビのことだけじゃないけれど

生きていく上で

本当に大切なのはなんだろう

何か始めることが苦手なわたしは

いらないものをやめることで

自分を取り戻しつつあるのかもしれない

サポートのエネルギーを循環させていきます。