アドバイザー

自分の考えを話していても
アドバイスや聞き手の話になっていて

相手の話を聞いていても
いきなりアドバイスしたり自分の考えを一方的に話したり

人と会うのが辛くて
ひとりでよくカフェに行って周りの会話が聞こえてきてしまうのですが
そういう人が多い
そしてわたしもそういううやりとりしかしていないと
気づいた時に
穴があったら入りたいというか
「ごめん!」ってとりあえず言いたくなった

会話のようで会話じゃない
ただボールを投げ合っている
キャッチボールじゃなくて
ドッヂボールしてる
そういうことが多かった

そりゃ会話が成り立たないし、人付き合いもうまくいかないし
人と会いたくもなくなるよなぁ

対話というか
海外の方は自分の考えを主張するけど
相手の考えも尊重するし
違いがあっても
互いに正対?しているというか
話を深めていくというか
キャッチボールしている
パスしあっている
投げっぱなしではない気がする
日本語以外の言葉が話せる人にもそういう感覚を感じることがある

もちろん人と関わる中で
学びの中で
人と向き合うというか寄り添う
キャッチボールやパスしながらのような話を身につけていくのかな

そういう環境に行ってみるとか
気づかないとこういう感覚はわからなかったと
わたしは思っていて

そういう話をしたい
そういう繋がりをもちたい

自分の不器用さを認めて知って
会話というボールを相手にぶつけるのではなく
キャッチボールやパスをしたいのだ

アドバイザーは誰かかもしれないし
わたしのなかに
ちょこんと
すでにいるのかもしれない


サポートのエネルギーを循環させていきます。