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◆作品No.144 アルスラーン戦記-風塵乱舞- 2期


🔴作品紹介🔴

-荒川弘版-
放送期
2016年7月3日

character
▼パルス国
アルスラーン:小林裕介
アズライール(鷹)
スルーシー(鷹)
●解放王アルスラーンの十六翼将
ダリューン(万騎長):細谷佳正
ナルサス:浪川大輔
エラム:花江夏樹
ギーヴ:KENN
ファランギース(神官/カーヒーナ):坂本真綾
メルレイン(アルフ兄):日野聡
アルフリード(メル妹):沼倉愛美
ジャスワント(世襲宰相/ペーシュワー):羽多野渉
キシュワード(双刀将軍/ターヒール):安元洋貴
クバード(ほら吹きクバード): 三宅健太
トゥース:土田大
イスファーン(狼に育てられた者/ファルハーディン):小西克幸
ザラーヴァント:小野友樹
ジムサ:斉藤壮馬
グラーゼ(海上商人):津田健次郎
パラフーダ
●王族
アンドラゴラス三世(アルスラーン父):菅生隆之
タハミーネ(アルスラーン母):田中敦子
オスロエス五世(第17代国王):石塚運昇
ゴタルゼス二世((第16代国王))
●アンドラゴラス三世の武将
ヴァフリーズ(大将軍/エーラーン、ダリュン伯父):津田英三
バフマン(万騎長):武虎
カーラーン(万騎長):大川透
サーム:家中宏
シャプール(万騎長):小西克幸
ガルシャースフ(万騎長):乃村健次
マヌーチュルフ、ハイル、クルプ、クシャエータ
ルッハーム:木島隆一
フスラブ(宰相):小形満
●カシャーン城塞
ホディール(諸侯/シャフルダーラーン):土師孝也
●ペシャワール城塞
ルーシャン(レイ領主):小山力也
●ギラン
ペラギウス(総督):石川英郎
ランのシャガード(豪商/ナルの旧友):櫻井孝宏
●市民
アシム:河西健吾
ボルナー:山下大輝
キルス:古川慎
▼ヒルメス一党
銀仮面卿(ヒルメス):梶裕貴
カーラーン
ザンデ(カーラーン息子):森田成一
サーム
▼ザッハーク一党
尊師: 仲野裕、木島隆
アルザング(魔道士):手塚ヒロミチ
サンジェ(魔道士):濱野大輝
▼ルシタニア
イノケンティス七世(国王):桜井敏治
ギスカール(イノケンティス弟):子安武人
●聖職者
ジャン・ボダン(大司教、異端審問官/インクイシチア):斎藤志郎
●将軍、貴族
ボードワン:青山穣
モンフェラート:斧アツシ
バルカシオン:石原凡
クレマンス:中田和宏
●騎士
エステル・デ・ラ・ファーノ(エトワール):内山夕実
▼シンドゥラ
カリカーラ二世(国王):梅津秀行
ラジェンドラ(第二王子):鳥海浩輔
ガーデーヴィ(第一王子):千葉進歩
マヘーンドラ(世襲宰相/ペーシュワー):金尾哲夫
ジャスワント
バハードゥル(怪物戦士):楠大典
▼マルヤム
イリーナ(マルヤム内親王):茅野愛衣
ジョヴァンナ(女官):真山亜子
▼トゥラーン
トクトミシュ(国王/カガーン):玄田哲章
イルテリシュ(親王/ジノン):稲田徹
タルハーン:斉藤次郎
ボイラ:飯島肇
ディザブロス:山口太郎
バシュミル:山本兼平
▼その他
ナレーション:鈴木英一郎


★推し様出演 : 小林裕介氏、細谷佳正氏、梶裕貴氏

オープニングテーマ
「翼」-藍井エイル
エンディングテーマ
「blaze」-Kalafina


監督
阿部記之
脚本
上江洲誠
キャラデザ
田澤潮、渡邉和夫


★あらすじ★
交易と肥沃な大地に支えられた大国パルスは、異教徒の国・ルシタニアの侵攻によって、一夜にして、その永きに渡る平和をおびやかされた。パルスとルシタニアの戦いにおいて、初陣にして大敗を経験し、帰るべき土地を奪われて亡国の王子となった少年。アルスラーンは、「戦士の中の戦士(マルダーンフ・マルダーン)」の異名を持つ最強の騎士・ダリューンと、たったふたりで奪われた王都エクバターナを取り戻すための旅を始める。そんな二人のもとに、ナルサス、エラム、ギーヴ、ファランギース、アルフリード、ジャスワント――苛酷な戦いを切り抜ける中、力強い仲間たちがが次々と集う。また、アルスラーン自身も、さまざまな経験を積むことで、ただ守られるだけの頼りない存在から、周囲を守り導く存在へと、たくましく成長していくのだった。しかし、王都は未だ遠い。シンドゥラの王位継承争いにまつわる戦いを無事乗り切り、パルスの土地へと凱旋したアルスラーンたちの前には、銀仮面の猛将・ヒルメスが立ちふさがる。そしてヒルメスをなんとか退け、ふたたび王都を目指そうというときには、さらなる脅威がパルスの土地に迫っていた。今、新しい適しの幕が開く。風塵の乱舞する戦場で、少年は何を見るのか……!



🔶感想🔶

<評価:S>
視聴2023.8.31

<全体感想>
前置き。
まあ、あの、初めから8話で終わりの時点でこれ終わらんだろと解っていますよ。
いやああああ!完璧なこれからENDwwどうにもこうにも続き頂戴!!2期は商人の町ギランの話が中心で面白かった。アルスが王都を奪還できるのか?みんなどうなるのか楽しみな所。短い理由を調べたら原作の終了を待つ意味でのこの短さという事で納得しました。
本当にアルスが著しく成長をしていて頼もしいのなんの!
今回も先にざっくりあらすじを。
〝ペシャワール城にてトゥラーン軍からの侵攻。王都エクバターナより脱出した父アンドラゴラスの帰還、そして新たにアルスラーンに課せられた厳し過ぎる勅命。事実上の追放を余儀なくされたアルスだがダリューンをはじめ仲間7人はアルスの元に駆けつける。目指すは港町ギラン。そこで新たな仲間と立ちはだかる壁にアルスは越える事が出来るのか?〟
っとこのような感じです。本編は短いですが、理由とギラン編って区切れば納得出来る所。ヒルメス達との攻防を終えてエクバに向かっても良い所を自国の兵たちを見捨てられないと言うアルスの優しさが見れて良かった。隣国トゥラーンとの一戦で更にアルスの印象が良くなり〝良き王〟への一歩を前進させたシーンでした。しかしアンドラが帰還した事により追放されてしまい、自分はアンドラが嫌いになりましたwまだそこまでアルスを毛嫌いする理由が分かってないから変わるかもしれないがwだけどこの試練がアルスには必要で、そして際立つのが臣下と仲間となった7人が駆けつける所。このシーン泣きます。
弱いんだよねこういうのに。アズライールと言い凄く良かった♡
今回もう一つの見どころとしてヒルメスの過去。暗殺されたあの日の後日譚。マルヤムの姫イリーナとの出会いと恋物語。くっそーーー良かった。互いに邪魔とされた存在としての共有。恨みだけになるヒルの心を穏やかにしてくれる存在で、恋愛モンスターとしては花まるでした♡だからこそヒルメスとの一騎打ちはつらいなー。
ギランでの内容は、はびこる不正をただすもので一件落着なんだけど、ナルサスの旧友シャガードとの決裂は悲しかったね。人は変わるからこそ同じ志のものは大事なんだと。最後アルスが掛ける言葉が沁みます。ギランで味方になったグラーゼは今後一緒になるのか?ここまでの存在なのか?良い人だし仲間に加わるといいね!
エトワールのアルスに対しての信頼など今後どう絡んでいくのかも楽しみ。何が善なのか自身で葛藤を抱えて居るエトの行方は気になる。アルスの『権力を持つものが自らの責任を自覚せず、責任を自覚する者には力がない。その矛盾を彼女は一人で抱えて居る。』これは印象的で世の中もこの構図なのだろうと。悔しいね。
ルシタニアのギスカール、イアルダボートのボダンも再度立ち上がりいよいよ王都エクバターナ奪還への戦争が今後始まる。
出来ればアニメで見たいーーー!3期期待したいです。もう7年経ってるけど、先週ゼーガペインが17年越しに新作来たので希望もちますw

2期もOP、EDいいね~!!今回はアニソン歌手のみだね!

アイキャッチが1期から全部違うんだけど、全部模様が美しくてこれも見どころです。



<声優及びキャラ>
今回は新キャラのみ書きました。
●シャガード:櫻井孝宏さん演じるナルの旧友。同志だったはずの友は現実の財に溺れてしまった。敵になるわけだけど、このキャラにサックを当てるの狙ったのか?裏切りの定番みたいになってるw1年奴隷になるわけだけども心変わりするか楽しみ。裏切りと言うよりは序盤で敵対する態度が見えるので解り易い。
●グラーゼ:津田健次郎さん演じるギランの商船ビールズィの船長。見た目は豪快で海賊っぽいけどいい人。津田さんも結構ヒール役多いから最初どっちかなと思ったけど味方でした。
●イリーナ:茅野愛衣さん演じるルシタニアに滅ぼされたマルヤム国の姫。生まれつき視力が弱く病弱。ヒルメスとの出会いで笑顔が増える。優しく意志が強い姫。ヒルメスと完全に結ばれて暮らしてほしいと恋愛モンスターは切に願うw
●ジムサ:斉藤壮馬さん演じるトゥラーンの将軍。斎藤さん当ててる所から見てもこれで終わりな訳はないと思う。ナルの策にまんまとはまる。キャラ説明で思わぬ運命に導かれるとも書いてあって今後楽しみなキャラ。


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