見出し画像

◆作品No.121 甘々と稲妻

🔴作品紹介🔴


放送期
2016年7月4日夏

character
犬塚公平(いぬづかこうへい):中村悠一
犬塚つむぎ(いぬづかつむぎ):遠藤璃菜
犬塚多江(いぬづかたえ):茅野愛衣
飯田小鳥(いいだ ことり):早見沙織
飯田恵(いいだ めぐみ):新井里美
▼友人達
小鹿しのぶ(こじか しのぶ):戸松遥
八木祐介(やぎ ゆうすけ):関智一
雀野 ちよ(すずの ちよ) : 鈴木愛奈
ゆうか:久我心麦
ハナ:安藤紗彩
ミキオ:鶴翔麒
熊谷先生(数学/くまがい):荒浪和沙
桃屋先生(体育/ももや) :  町田広和
保坂先生(小鳥担任/ほさか): 高山春夫


★推し様出演 : 新井里美氏



オープニングテーマ
「晴レ晴レファンファーレ」-みみめめMIMI
エンディングテーマ
「Maybe」-Brian the Su



監督
岩崎太郎
脚本
広田光毅
キャラデザ
原田大基
アニメーション制作
TMS/3xCube



★あらすじ★
ひとり娘と二人で暮らす高校教師が、ふとしたきっかけから教え子の女子高生と三人でごはんを作って食べることに。三人とも料理はまったくできないけれど、美味しいごはんはとっても大好き! あったかくって楽しいひとときが、きっとあなたを夢中にさせる!




🔶感想🔶

<評価:S>
視聴2023.1.24
●過去視聴済2018.7.10

<感想>
はい。最高。最アンド高。
ストレートに喜怒哀楽が動き最高でした。
『ごはんを食べる』
これがどういう意味なのか。
人が本当においしいと感じて食べるごはんがどう言うものなのか。
それを教えてくれる作品。

本作二度目ですが、深いなと感じました。
沢山勉強させられます。公平の叱りが優しく、でも大切な物をきちんと伝える。
子供に言う分かりやすい言葉は大人にも刺さる。特に「頑張るを頑張る」つむぎがハナと喧嘩した回のちゃんと気持を伝える言を諦めずに伝える。これって大人になるほどできない。だって諦めた方が簡単。喧嘩の相手と縁切れば良いだけで一番簡単。
でも幼稚園から始まり学生中と言うのはそうもいかないし、折角の友達だからこそ話して分かり合うこれが非常に簡単のようで難しい。
逃げなかったつむぎもハナも公平も素晴らしい。
この作品は、ほのぼのした中にも色んな感情が動くので本当に面白い!始まり一番でいきなり泣く。
ママにお手紙書いてはだめだ。。。
あと、カレーね。公平が作ることによって母がいない事突きつける形になるんだけど、公平も良かれと思っているから、もうもうも~!なのよ!
歳重ねてみると重みが分かるから余計ね。
公平の妻が他界した理由は分からない。原作には出てくるのかもしれないがそこよりも残された人々の非日常から日常に戻す苦労を重すぎず、そして優しさと人間の一番の欲、食欲をうまく混ぜている。人間は精神が元気でないと基本ごはんをおいしく食べれない。
辛さをうまく周りの人々と過ごすことでつむぎも自分なりに受け入れていく姿や公平も進もうとする姿、小鳥もわずかながら寂しい筈なのよ。登場人物みんながストレートの気持ちを言える、成長していくそんな素敵な作品。最終話がお好み焼きってのもいいよね!好きって文字が入る食べ物なんてさ!
料理がメインでもあるので作画が神!毎回出てくる料理が食べたくなる。汁物とかやばいw

本当に登場人物が全員良すぎる!しのぶや八木もいい友人♡
つむたんの「おとさん」がぎゃんかわです♡
風景の綺麗さが異常です(褒めてますw)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?