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本の著者に会ったことがありますか?

「あなたは本の著者に会ったことがありますか」

私が初めて本の著者に会ったのは大学生の時です。
今回はその話をします。


・初めて著者と対面した話

大学5年生の時、
「薬剤師になったら、ミスユニバースのオーディションを受けよう」と思っていました。

2006年には知花くららさんが世界大会で2位、
2007年には森理世さんが世界大会で優勝しました。

その後、ミスユニバース関連本が出版されていたので、発売する度に買っていました。

当時、ミスユニバースのファイナリストに
ウォーキングを教えていた
スティーブン・ヘインズさんが
イベントに参加しているのを知って出向きました。

ミーハーな私は本を持って出向きました。

トークショーに登場したスティーブンさん。
私が持っていたこちらの本に気づいたのか
笑顔を向けられました。

質疑応答がありました。
そこで、私は「本を持ってきたんですけど、サインをいただけませんか」と聞きました。
もはや質問ではありませんね。

彼は笑顔で「恥ずかしい〜。いいよ、サインあげる」と応じて下さりました。

こちらの本は2011年出版です。
久しぶりに読んでみましたが、
当時の彼の素敵な笑顔を思い出しました。

これが初めて著者に会った話です。

・自分から会えそうな場所に出向いた話

大学卒業してから2年間は
実家の宮崎にいました。

その後結婚して今の場所に住んでいますが、
著者のサイン会や講演会は
そうあるわけではありません。

サイン会などのイベントを
積極的に行う著者もいますが、
ほとんどは東京や大阪です。

「都会の人はいいなぁ」
そう思わずにいられませんでした。

イベントをやらないのなら、
会えそうなところに行く時は
本を持参することにしました。

大学卒業後、
2003年のミスユニバース日本代表の宮崎京さん、2014年の準グランプリの西内ひろさんから、
書籍にサインを頂きました。
特にサイン会などのイベントがあったわけではありません。

宮崎京さんはウォーキングレッスンに参加した時、
西内ひろさんは2015年のミスユニバース日本大会に行った時に偶然お会いできました。

お二人とも快くサインと2shot写真に
応じて下さりました。

振り返ってみて、「ミーハーなのは変わっていない」と我ながら笑ってしまいました。

・先日、著者夫妻と対面

著者に会った話を思い出したのは、
先日、山口拓朗さんとMOMOさん夫妻に
お会いしたことがきっかけです。

彩塾のイベントでお茶会に招待されました。
ここでもミーハーさを発揮した私。

お二人の本をそれぞれ持参して
サインをいただきました。

ふ時々筆ペンを持参してる方がいますが、
ボールペンよりも書きやすいことを知りました。
せめてネームペンを持ってきたらよかったかなと思いました。

・直接、著者に会って思ったこと

確かに講演会があれば、本の内容をより深く理解できるメリットがあります。
実際、樺沢紫苑先生の講演会に行って、「本で読むのと直接聴くのとでは違う」と感じました。
しかし、著者に会う効能はそれだけではないと気づきました。

宮崎京さんや西内ひろさんは
多くの美しい女性たちと競争して
日本代表や準グランプリを勝ち取りました。
立っているだけで、漂わせているオーラが違いました。

私の中で「こんな素敵な女性になりたい」と
理想像がはっきりしました。
この出来事から約10年が経ちましたが、
今でも変わっていません。

もし著者に会う機会があったら、行ってほしいです。
私自身、「こんな人になりたい」と理想像が明確になって人生が変わりました。
そんな体験を、あなたにもしてほしいと願います。

以上、ちえでした。
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