実は私、 JAF会員なんです。
「だから何？」って声が聞こえてきそうですが。

我が家にJAF Mateという冊子が定期的に届きます。
松任谷正隆氏が連載してるコラムがありますが、
そこに興味深い内容がありました。
テーマは「車は人間拡大装置」

筆者は、音楽プロデューサーでありますが、
車の番組を長年やっているくらいの車好きです。

・車は人間拡大装置

過去「立派な車が強そう」と憧れていたそうです。
しかし、あることをきっかけに彼の考えが変わりました。

それは彼の妻である松任谷由実さんが
音楽に関係する賞をもらった時に
副賞で国産車をいただいたそうです。
その車を乗ると「気が楽」と感じたとのことです。

「車は、小型車でも自分を拡大してくれる装置」と定義するとともに、「被害妄想拡大装置でもある」と主張。

最近、彼のSNSには、
ドラレコの映像投稿がよく表示されるそうです。
彼が車好きだからというのもあるでしょう。
流れてくる動画は、仕返し的なものが大半だそうです。

「煽り運転と思う前に想像してほしいことがあります。もしその人が急いでいたとしたら、煽られた車は追い越し車線をゆっくり走っていないか」と提案していました。

車線変更しても必要に追いかけられるようなら、
それから疑ってもいいのではないかと提案。

・煽り運転と恐怖を感じた話

余談ですが、私も経験があります。
後ろから車間距離も近かったので恐怖です。

たまたま隣の車線があいていたので
そちらに移動しました。
その後、その車は追い抜いていったので、
単に急いでいただけということが分かりました。

煽り運転はもちろん犯罪です。
その前に「自分はどんな運転をしているだろうか」と振り返れば、無用にイライラしなくて済むと学びました。

・JAFとは長い付き合い

就職して車通勤をするようになってからの会員です。両親はもっと前から会員です。

「車好き」というわけではないですが、
JAFの冊子はドライバーにとって
必要な情報が凝縮されています。

今の時期なら降雪時に注意することが
載っていることもあります。

毎回クロスワードの懸賞を応募するけど、
なかなか当たりません。
全国の観光地が紹介されるコーナーがあります。
特産品を狙って応募するものの、
それも当たったことがありません。

「会員限定なのになぜ？」
会員がどのくらいなのか調べてみました。

なんと2000万人！
このデータは1年3ヶ月前なので、
実際はもっと増えていると考えられます。

わざわざ冊子を読んで、懸賞に応募する人が
会員数よりも少なくなると考慮しても、
全国規模の雑誌と遜色ないくらいの読者数がいると考えられます。

…そりゃ簡単に当たらないと実感しました。

それでも、応募の際に感想を求められるので
アウトプットのいい練習になっています。

今回松任谷正隆氏のコラムを紹介しましたが、
一番お気に入りのコーナーは
交通安全のクイズです。

「この状況で何に気をつけますか？」と写真が提示。普段運転してる私でも正解にたどり着けないときがあります。

これからも安全運転に努めたいと思います。

以上、ちえでした。
プロフィールはこちらです。
他のSNSはこちらです。