夢の記録
いつも使う市内の橋
下を流れる川がありえないほど増水している
橋の上までしぶきがかかるか、かからないかぐらい
橋はなぜか中央がすっぽりとなく
欄干の下30cmくらいの幅しか残っていない
仕方がないのでその狭い所を渡ってゆく
渡ってゆくというか、欄干につかまって伝ってゆく
眼下にはすぐ近くにごうごうと
音を立てて流れる茶色く濁った水
落ちたら当然死ぬだろうが、恐怖はあまりない
しばらくよじよじ伝っていくと
少しだけ幅が広くなり
反対側に飛び移れるだけの足場が
櫛の歯のように並んでいる
その足場の上はきれいな水が流れている
前の方から人が流れてくる
ウォータースライダーのようだ
ぶつかると危ないので
⇧(上り?)の矢印が描かれた水路だけを進んでゆく
すると外国人とおぼしき女性が二人、滑り降りてくる
間一髪でかわす
水路はいつの間にか垂直のはしごとなり
滝のように降ってくる水をかきわけて登らねばならない
下からさっきの二人が登ってくる
私は左手と左足だけ残して
ちょうつがいで開く扉のようにはしごから身を開き
下から来た二人を先に行かせる
三人ともびしょ濡れになりながら笑顔であいさつする
ものすごく高いところにいるが恐怖はない
快晴
太陽から水が降ってくるようだ
まだまだ登りたい
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