橘
今まで書いたメイン記事の一覧です 随時追加変更あり
・衝撃の310話「勇作だけがおれを愛してくれたから」 ここを読むような読者の方には説明不要と思われる310話内の尾形の告白「勇作だけが俺を愛してくれたから」。連載当時、それはとんでもない衝撃を与えた言葉だった。 第103話「あんこう鍋」で「愛という言葉は神と同じくらい存在があやふやなものですが」と言っていた男が「勇作だけが俺を愛してくれたから」と言っている。何なんだお前、それはつまり弟は俺にとって神に等しい存在だといっているのか？愛も神も尾形にとってはあやふやなものなのに、
会話が一生上手く出来ないからやはり一人ずっと沈黙してるのが誰にも被害がないと思うし多分これは正しい。
基礎化粧品にこだわりたい期、多分ここで一気に色々試してみたい！ってタイミングなんだろう なんとなく美容情報を耳に入れてるのもあって得た知識を実践したいみたいな。今まで無難なメイクだった分、一気に数年分の化粧情報をアップデートしている気分だ 多分そのうち落ち着くと思う
化粧水、乳液、オールインワンクリーム、美容液、あと忘れてたけどシートマスクまで買っていて未だかつてないほど基礎化粧品に投資している。 今まであまり気にしてこなかったのに自分でも謎 でもどうしてか基礎化粧品を色々使いたい気分が続いている
世間ではすっかりセルフケアとかご自愛が推奨されて久しい。 いままであまりこの「ご自愛」や「セルフケア」というのがよくわからなかったけれど最近ようやく理解してきた。 疲れた時に休息の一杯を入れる。 できればちょっと良い茶葉や豆を選ぶ。 汚い部屋に鬱々としたら掃除をする 換気をする 少し落ち込んだら長めの風呂に入ってお気に入りのボディミルクを使ってアロマを焚いてみる。 大げさではない、日常で出来る範囲の贅沢をして自分を労わること。 ストレスや疲労が限界に達する前にほんの少
もしも子供の頃 近所にトーチカがあったら絶対に秘密基地にしていたと思うし、今でも秘密基地を持ちたいと思っている。 ああした住める廃墟、前時代の遺構しか持ちえない自由やこの世界からの避難所のような場所がどうしても必要だ。 社会からオミットできる空間を愛している。
ご覧のとおり私はＳＮＳのプロフィール欄をわけわからん状態にする不審者だ。 プロフィール欄をあまり真面目にやる気がない。 しかし世間ではどうやらそうした不審者は少数派で、みんなやたらに／を多用し、自身が世間に認知してほしい属性や経歴や所属を並べるのがスタンダードだとも理解している。知らないわけではない。 ずらずらと並ぶ横文字と夥しい／と変な旗で埋め尽くされたプロフィール欄を見るたびに、 多様性の時代といえど人々は未だに「何者か」にならなくてはという強迫観念に突き動かされ、肩
推し、という存在 皆様にはいらっしゃるだろうか。 昨今のインターネットでは日々誰かの推しが燃えている。アイドルや、ミュージシャンや、俳優や、色々。 特に3次元の人間を推した場合、炎上の確率は跳ね上がるでしょう。 推しが燃えた時、あなたはどうしますか？擁護する？責める？欠点を指摘する？それとも、見守る？ 推しが日々燃える令和の時代、ファンは常に推しの炎上に対してどのようなスタンスを取るか、日々判断を求められているように感じます。 それはいささか窮屈で時に辛い事ですが、
美しい思い出は美しいままでいいのかも知れない。 かつての友人や同級生や恩師はその時のまま記憶に保存して、その先の物語など知らないわからないままの方がきっと美しく幸福なままでいられる
インターネット上の というかＳＮＳ上で自分自身と言う実存をどこまで見せるか、あるいは見せないかって正解がわからない 同じようにネット上で仲良くなった人の実存をどこまで見るかっていうのも結構繊細な話になる気がする。 都合のいいとこしか見ない見せない方が幸せなこともある。
承認欲求って深く突き詰めると理解されたい、理解したい、理解者になりうる誰かを求めているって事じゃないだろうか 自己顕示欲とは似てるけど違う 自己顕示欲の方が厄介ではないか
残り4か月で毎月3本くらい記事上げたいですねぇ（フラグ）
昨日のポスト？で丁寧な暮らしをしたいのに丁寧な暮らしに見える演出をしている自分を俯瞰で見てしまう、という内容を書きましたが。 こうした心理の核心をついた発言をマツコデラックスさんがしていた。 「どっか突き放してる部分もあるし、諦めてる部分もあるし、物凄い自分を客観視しすぎてるところもあるし、そういうのがいっぱい合わさった人が、幸福感を感じないんだと思うのよ」 これだな、と思った。 マツコは恋人と海に行くとか、仲良しグループで海でＢＢＱするとか、そういういかにもなイベントを全力
丁寧な暮らしに漠然と憧れがあり、インスタの丁寧アカウントなど参考にしながらそれっぽい写真を撮ってみた。 ただ小物をセットして撮影する最中、「実際にご飯を食べる机は撮影用小物でぐちゃぐちゃなのに写真だけ綺麗にしても意味ないのでは」とシラフに返ってしまった。 丁寧な暮らしは虚構じゃないかと思う 我にかえる瞬間は自己陶酔の邪魔だ
ネタを溜め込んでるけど今あるネタは年内に全部ぶち撒けたい
尾形は悪魔というよりは矛盾を抱え込んだ存在のように思う その身に光と闇両方に向かおうとする矛盾を抱えて苦悩した 矛盾をその身に宿して生きた人間らしい人間だった
