高齢者の方たちは20代の私より流行に強い
「押井守のサブぃカルチャー70年 YouTubeの巻」を読んだ。
押井守は「攻殻機動隊/GHOST IN THE SHELL」などを手掛けた映画監督・アニメ演出家で知られる。また、脚本、小説を手掛ける文芸作家やゲームクリエイターとしての顔も持ち、その圧倒的な博覧強記から社会学の本を出版することもあり、業界屈指の蘊蓄王としても知られる。私に言わせれば、押井監督は映画ももちろんいいが、本のほうがよっぽど面白い。ちなみに私の監督の映画で一番お気に入りは「パト2」と「イノセンス」。