見出し画像

タロットの魅力について

タロットと聞くと、占いのイメージが強いですが、元々は貴族が使うカードゲームの札として作られていたようです。後に占いと融合し、今現在の「タロット占い」になったとのことです。

私は元々占いが大好きで、独身の頃は友達と「キャッキャ♡」言いながら占いを楽しんでいました。占う内容は恋愛の事ばかりでしたが、タロット占いに関しては、何故か占う前に緊張感があったのを覚えています。

タロット占い=当たる(真実を告げられる)みたいな気持ちだったのだと思います。

画像1

タロットの勉強をすすめていく上で、「タロットがナゼ当たるのか?」がわかってきました。

とても不思議なのですが、「潜在意識」が関係しているのだそうです。この「潜在意識」について、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私は聞いた事あるくらいでした。(;^ω^)

そして、その「潜在意識」には、更に深い部分で「集合的無意識」に繋がっていて「人間の意識は全て繋がっている」のだそうです。(;゚Д゚)最初は全く意味がわからなかったのですが、「そうゆう事か!」と納得できました。

この「潜在意識」や「集合的無意識」にフォーカスして、タロットカードを引くと見事に導き出してくれるのです。カード1枚1枚に意味があり、出たカードを読みとくことで「当たる」になるのではと思っています。

全く同じカードが出たとしても、読み解く人(カードの解釈)によって、言葉や考え方の違いで、全然違う解釈にもなるのだそうです。面白いですよね。もちろん、霊視能力や霊感等がある方は違いますが、霊感等ない私のような人でもタロットで読み解くことは可能だと言うことです。

そして、何より自分と対話できることが楽しいんです!「あーでもない、こーでもない」とグルグル巡る思考とおさらばして「で、本当はどうしたいの?」「本音は何なの?」と「自分でも気付かなかった気持ちに気づける」ことで、気持ちの整理をつけられたり、後押ししてもらったり、まるで親友と会話しているような気持ちになれちゃうんです。

画像2

タロットカードには色々な種類がありますが、私が使用しているのはウエイト版タロットカードです。

大アルカナ・・・22枚あり、大きなテーマ、魂レベルでの意味を表すもの。小アルカナ・・・56枚あり、現実的で具体的な出来事や人物を表すもの。

最初は78枚のカード全てを丸暗記しなくちゃいけないと思い、その時点で「無理~」「どのくらいかかるの~」と諦めようとしましたが、丸暗記しなくて良いのです。カードにはそれぞれ特徴があり、それらを覚えると何となく読めてきます。暗記して覚えるというよりも、体感して覚える方が私に合っているようで、日々カードを引いています。

この2種類のカード78枚を使って(大アルカナだけや、小アルカナだけ使用する場合もあります)占っていくのですが、私の中でタロット占いは「占い」ではなく「心理や魂を読み解くもの」なのでは?と思っています。

画像3

「心理」はともかく、「魂」となると、だんだんと私自身がスピリチュアルな世界にのめり込んでいるのがわかります。知れば知るほど、奥深く、ワケがわかなくる不思議な「スピリチュアルの世界」です(笑)

「わからない」からこそ、面白しろく、知りたいという気持ちになり「魅力」を感じるのかもしれませんね。何とも愛くるしい世界ですね。

長い間、愛されなくならない「タロット」。不思議な魅力がたくさんあるので、私なりの「タロット」を使いこなしていけるように、まだまだ学んでいきたいと思います(*‘∀‘)

カードゲームとしての札 ⇒ 占いのツール ⇒ 宇宙(魂)を読み解くツール⁉になる時が来るかもしれないですね♪

画像4

私がタロット占いを学ぶきっかけになった、無料講座をシェアしたいと思います。無料の講座ですが、ボリュームがあり、タロットについて全くど素人だった私でも丁寧で解りやすい講座でした。

「長い間続けられる占い師を目指す方」や「占いの勉強をしたいけど自信がない方、不安を感じている方」「カウンセラーやコーチングに少しタロットを取り入れてみたい方」等にオススメです。

「タロット占い協会の無料講座 女性のためのタロット占い」☟

https://iroironoiro.info/l/c/5ogU81PT/T3RnShEy


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?