ジェーン・スー氏「女に生まれてよかった」
勝手に情報共有。
という、一方的に自分のインプットを全社メールに送りつけるということを仕事先でずっとしてました。
昨日ふと、「文章が書けない」と嘆いてたら「あの"勝手に情報共有"を載せたらいいじゃない」と言われて目から鱗。なので試しに書いてみます。
メールって全社宛とはいえ、誰かの顔を思いながら書いてるしメールとnoteは違うでしょと思ってたんですけど、別にツールが変わるだけで、noteも誰かに宛てて書けばいいのでは…?というごく当たり前な結論に達しました。今更感が半端ないですが、人生いくつになったって学べる(大袈裟)。
ここから転載(一部加筆修正あり)
お疲れ様です、堀江です。
今日も勝手に情報共有のお時間です。
今読んでいるジェーン・スーさんの「これでもいいのだ」という短編エッセイ集の一つをご紹介します。
それぞれの背景のある女たちが知識を集結するダイナミズム、そしてそんな女性がなぜ社会で働くことがなかなか許されないのか、みたいな問題提起が3ページにまとめられてるのも凄いし、なによりそれを重く感じさせずに、タイトルを「女に生まれてよかった」って書いてる肚の据わり方があまりにもかっこよくないですか。
全文絶対読んでほしいですけど、忙しい人もいると思うので、一部抜粋します。
久しぶりに、女に生まれてよかったと、心の底から思った。私たちは一旦分断されるが、やがて鮭も鱒も一堂に会し、それぞれの生息地で得た知識を、存分に共有できるようになる。これは、私たちの財産だ。多様性の容認は、知恵と知識の拡張と同義。私たちは、社会より一足先にそれを実践している。
これをスーさんがどういう文脈で感じたのか、そしてこれがラストにどうつながっていくのか。
私もちょいちょい文章書きますけど、どうやったらこんな文章書けるのかと途方に暮れます。そのくらい、素晴らしいのでぜひご一読ください。
他のエッセイも本当素晴らしいので気になった方はぜひ!(転載ここまで)
そしてなんと!下記ページでエッセイいくつか読めます(太っ腹!!!!!)。
※紹介してる「女に生まれてよかった」はありません、ご了承ください。読みたくなったらぜひお手元に一冊!
そしてスーがヨーへ(敬称略)
まぁそんなことをね、思ってたら朝とんでもないニュースが飛び込んできたんですよ。
スーさんの!エッセイが!!ドラマ化!!!!しかも!吉田羊さんがスーさんやるの?!という驚き。そしてお父様役は國村隼さま(なぜか反射的にさまと付けてしまったし、そのままにする)。
しーかーもー!!プロデューサーが佐久間さんと祖父江さんの最強タッグ…!!!嘘でしょこれは楽しみしかない…。4月の楽しみがまた一つ増えました。これは…生きる…!
ヨーさんがスーさんに。
これだったのかー!!!
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