見出し画像

いつか忘れてしまう、今日という日

長文ツイートは鬱陶しいし、インスタのポストに長々と書くのも何か違う。なら日記帳に書けばいいけど、いざペンを握ると構えてしまう。ならnoteを書けばいいんだと思ったものの、いつ始めるか、一発目に何を書こうか、そんなことを考えていたらどんどん先延ばしになってしまった。別になんでもないことを書けばいいや。思い切りの良さってある種の諦めだと思うってヤマトパンクスも言っているし、あきらめ半分に思い切って始めてみる。

今日もいつものごとく昼まで寝て、Coke ONのウィークリーチャレンジのために母親とスーパーまで歩いて買い物に行った。おやつには いとこから新婚旅行のお土産と送られてきたカステラを食べ、PK shampooを聴きながら日課のあつ森をした。

夕飯を食べながらフィギュアスケートを見る母親が「この選手、もう23(歳)なんだ。」と言った。その何気ない言葉で自分の年齢を再確認して小さく落ち込む。「昔のわたしが今のわたしを見たらがっかりしちゃわないかなって思うんだよね。」と言ったら「(現実に)そんなことはないから大丈夫。」と妹になぐさめられた。そういう話じゃないんだけど、まぁそういうことにしておこうか。
高校生の頃は夢中になって見ていたフィギュアスケートも、今は知らない選手ばかりになってしまった。平昌に行って応援するんだと意気込んでいたのに、その頃のわたしは一体何をしていたんだろう。
こうやって好きなものも変わっていって、少し寂しくなってしまう。今好きなアイドルだってバンドだって、いつか過去のものになってしまうのかな。できればずっと好きでいたい。お墓まで一緒がいいけど、きっとそれは叶わない。

ポケモンスリープのためにはやく寝ようと思っていたのにすっかり遅くなってしまった。きっとまた明日も昼まで寝るんだろう。明日はもっと楽しい日になるといいね、ハム太郎。このnoteもいつか飽きるけれど、できるだけ長く続きますように。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?